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その11。伸びる浪人生、伸びない浪人生Part1環境編。

【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は伸びる浪人生、伸びない浪人生編です。

これはAkindo88がNatsuから聞いた話を自分なりに解釈して書いております。Akindo88の解釈がすべての浪人生に当てはまる事ではありませんし、例外はたくさんあると思います。独断と偏見が強い意見になってしまいますが、そこは予めご了承ください。

まずは、やはり環境です。

Natsuの場合、駿台お茶の水3号館に入れた事が東大合格への確率をグッと押し上げてくれた事は間違い無い事実です。Natsu本人も駿お茶3に入ってなかったら合格してなかったね、と常々言ってます。

8月まではリモート中心でしたが、9月以降の駿台の経験豊富な講師の先生からの対面授業や、志を同じするクラスの友人達から受ける良い影響、そして授業後や土日の自習室の活用など、やはり良い環境に身を置いた事で、成績がどんどん良くなって行きました。

これを宅浪でリモート授業のみ、赤本(過去問)や参考書で独り孤独に行ってても、なかなか成績伸びずに終わってしまう確率が高いと思うのです。

地方都市の場合、駿台でも河合塾でも支部校がありますが、直接教えてくれる講師の実力不足や、切磋琢磨出来る友人が少ない点で不利と言えます。

もちろん地方から東京の予備校へ行くには、多額のお金が掛かる話ではあります。

あえて言います。借金してでも子供を良い環境に置くべきですし、それが親として出来る最善で唯一の方法です。

子供の教育費ってある意味、未来への投資です。子供が近い将来、キチンとした職業に付いてさえくれれば、高い確率でリターン出来るので教育費をケチってはダメなのです。

Akindo88ファミリーはNatsuじいじ&ばあばの学費に対する理解があり、資金協力をもらいバックアップ出来ました。

もしNatsuじいじ&ばあばの資金協力を得られなかったとしたら、しかるべく所に借金をし予備校学費を工面してたでしょう。

地方で燻ってないで東京に出て来ましょう。環境を変えるタイミングを間違ってはダメなのです。

長くなったのでPart2に続きます。今日はこのへんで。。。

次は、伸びる浪人生、伸びない浪人生Part 2マインド編です。

じゃあね!

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