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その21。やっと届いた東大2次得点を開示します。

【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は、やっと届いた東大2次得点を開示します編です。

2、3日前からTwitterで「#東大得点開示」がフィードに流れて来たので、そろそろ我が家にも届くかなぁ、と首を長くして待ってました。

「令和3年度東京大学入学試験成績」と書かれた葉書です。

ふぅー、、、開封は緊張します。ゆっくりと剥がします。

出ましたー!!

まずは総合点から昨年との比較をしていきます。

●総合点(550点)

      昨年 / 288    今年 / 340(昨年からプラス52点)

※共通テストは799点(88%)で東大圧縮で97点。

●昨年の合格最低点は338点(Natsuはマイナス50点)

●今年の合格最低点は337点(Natsuはプラス3点)

続いて各教科別です。

●国語(120点)昨年 / 50 今年 / 44(マイナス6点)

●数学(80点)昨年 / 29 今年 / 45(プラス16点)

●世界史(60点)昨年 / 40 今年 / 35(マイナス5点)

●地理(60点)昨年 / 28 今年 / 37(プラス9点)

●英語(120点)昨年 / 49 今年 / 82(プラス33点)

国語と世界史が昨年よりマイナスって、ちょっと笑ってしまった。

数学と英語で合計49点の爆上げがNatsuらしいというか、これが東大2次試験の面白い所といいますか、恐ろしい所でも有ります。

今回、改めて得点を観てしみじみ思うのは、東大受験ってホント大変だな、って。Natsuはプラス3点で合格を勝ち取りましたが、国語の漢字書き取り1問2点配点ですから、これを2問間違ってたら落ちてた訳で、、、いやー、薄氷を履むとはまさにこの事、ギリギリセーフでした。

3月10日の合格発表から1ヶ月以上経ち、入試得点の葉書を観てAkindo88とNatsuママは「あー、自分達の子供が本当に東大生になったんだね」って、2人で再び涙しました。

プラス3点の最下層でも合格した事は事実ですし、東大で4年間の学びを得る権利を得た訳ですから、Natsuには今まで以上に日々勉学に精進してもらいたいです。

今夜は入試得点の葉書をツマミにワインが進みそうです。

今日はこのへんで。。。

次は、番外編、1年間の浪人生活ですっかり甘党男子になりました編です。

じゃあね!





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