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その16。令和3年度東京大学入学式に行って来ましたPart2。

【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は前回の続き、令和3年度東京大学入学式に行って来ましたPart2編です。

東大入学式の案内に父兄の参加は遠慮してください、と書いてあった為、流石に親御さん達は少なかったですが、新入生3200名に対して、200人位は来てましたかね。

東大生の親御さん達は観るからにみなさんセレブな感じで、きっと高収入なのかな、と感じました。

Akindo88は自営業で借金も多いので、東大生の親の中では年収は多分最下層位です。Natsuが予備校行けて埼玉の寮に入れたのは、Natsuじぃじ&ばぁばの資金協力があったからこそなのです。

「親の年収に比例して子の学力が上がる」ってデータがあるじゃないですか。これは認めざる得ない状況です。地元の公立高校の授業で東大入試の数学は解けないし、英語も習ってない単語が出て来ます(高校の教師をディスる訳では無いですが、東大入試で合格点取れる教師は何%いますかね?)

東大入試の場合、高1とか高2の早いタイミングで進学塾に通いながらでないと、合格のハードルがますます高いものになってしまうでしょう。

ましてや、中学受験を要する中高一貫校の名門私立(開成とか灘)の受験アスリート達は、公立では考えられないとんでもない量の勉強のボリュームを中学時代からこなしてるとか。

ゆとり教育って、もう言わないんでしたっけ?、ゆとりの弊害、ここに極まれり。

地方公立校の場合、選択肢が無いので致し方無いですが、地方格差はこの様にして生まれているのです。Akindo88の住んでる県では今年は10名の東大合格者でした。3200人中たった10人ですよ、10人!!

そしてニュースにもなりましたが、今年は女子入学者が過去最高のなんだとか(21.2%)。確かに入学式が終わって新入生が出てくるところを見てましたが「男、おとこ、オトコ、漢」ばっかしでした。

Natsuに聞いても第2外国語のクラス分けでも30人中女子は4人だそう。

毎年少しづつ上がってるらしいですが、日本最高峰の国立大学として東大には、もっともっと女子の割合が上がって欲しいですね。

今日はこのへんで。。。

次は、1年間の浪人生活に結局いくら掛かったのか編です。

じゃあね!









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