BLWのメリットデメリット
前回BLWとの出会いや自分なりに実践していることを紹介させていただきました
今回はBLWのメリットデメリットを紹介していきます
メリット
★楽しめる
食べる行為に自分から関わり、自分で量も速度も決めれるので食事が楽しくなる
★家族と一緒に食事する
家族から食器の使い方やテーブルマナーを学べる。
家族関係、社会能力、言語発達、健康な食生活を学べる
★本物の食べ物について学ぶ
様々な食べ物の外見、におい、味、舌触りを知る。ペーストだと、味が混ざってひとつになってしまう(息子はキャベツの芯が大好き)
★食べ物を信じることを学ぶ
直感を働かせて何を食べ、何を残すか決められるので、少し大きくなってから食べ物に疑いを残すことがない。安心でないものは拒絶できるので進んで新しいものを食べようとする
★安全に食べることを学ぶ
口に入れる前に食べ物を調べることができる
食べ物をかんだ口の中で移動させたりできるので、食べ物の扱いが上手くなり、言語能力や消化能力の発達に役に立つ
★よりよい栄養がとれる
最初から家族と一緒に食事をしている子供は、ジャンクフードに手をのばす確率が低いので長期にわたり栄養状態がいい傾向にある
赤ちゃんにとっていろいろな食べ物に接する機会があることで食事の時間がわくわくする
★食欲をコントロールする
子供時代に身についた食習慣は生涯続く。BLWの赤ちゃんは満腹をしっかり認識できるという研究報告がある。おなかがいっぱいになったと自分で判断できる
★科学的な発見をする
手と口をつかってあらゆる種類の物体の存在を知る。赤ちゃんがおもちゃから学習できることは食べ物から学習できる
★手と目の協調運動と手指の巧緻性を向上させる
食べ物を手で口に運ぶことで手と目の協調性を向上させる。違った大きさの食べ物をつかむことで手の巧緻性が向上する。やわらかいものをつぶさずに、滑りやすいものをうまくつかむ方法を見つける
息子も上手にナスは身だけを食べ、バナナは滑りながらもつかんで食べる
★自信がつく
いろいろなことを自分でさせることによって赤ちゃんは自分の能力と判断に自信を持つようになる
★簡単な料理で済む
家族と同じものを食べれば、食費が安くなる。時間の節約にもつながる
★赤ちゃんの偏食と食事中の争いがない
食べることが楽しいく最初から普通の家庭料理をたべているので、食事がプレッシャーになることがない
★外食が楽になる
レストランのメニューには赤ちゃんが楽しみながら食べれるものがある
デメリット
★散らかす
散らかるのは仕方がないが、散らかす期間が短いこがおおい。結局スプーンで与えても散らかるものは散らかる
たしかに散らかる。。が従来のやり方をしているママさんも散らかるから毎回お風呂にいれたり着替えたりしているから、ここはどちらの方法にも共通しているような気がする
この本のとおりに野菜スティックや芯を渡しているときはとても楽しそうに食べ物で遊んだり、食べたりしているし、とても歯がないとは思えないくらいに上手にアスパラやブロッコリーの芯をたべている
友達からは魚や肉で手作りソーセージもいいよ~っとおすすめされたので、今度実践してみたいと思う