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『マリー・ローランサン ―時代をうつす眼』@アーティゾン美術館_202402

東京駅からほど近いオフィス街に位置するアーティゾン美術館で2023/12/9から2024/3/3まで開催しているマリー・ローランサンの展示会に行ってきました。なんと、学生はタダ!企画展だけでなく、常設展も見れるなんて本当に素晴らしい。

正直、ローランサンのグレーがかった顔が不気味だなぁと思って好きじゃなかったんですが、キュビズムから入っていることにかなり驚き、いろいろ背景があるんだと。改めて知識なく絵を鑑賞することと、その当時の社会や画家の生涯を多少なりとも知ってから観るとでは見え方が違うなと実感しました。


これなんかエジプトの絵のような感じ。

ローランサン《パブロ・ピカソ》1906年頃、マリー・ローランサン美術館


こちらは水彩画。顔の陰影がはっきりかかれてないためか、割とのっぺりした東洋人っぽい雰囲気を感じた。

ローランサン《椿姫 第8図》1936年、マリー・ローランサン美術館


印象に残って写真撮影OKだった2枚だけ記録として。

おしまい。

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