デジタル庁のミッション
2021年9月1日、デジタル庁(Digital Agency)が誕生しました。
デジタル庁が掲げるミッションはこちらです。
誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。
このミッションに、強く共感します。
まずは「誰一人取り残さない」というキーワード。SDGsにもある考え方であり、デジタル化というプロセス自体が「競争」ではなく「共創」であることを伝えているような印象があります。
そして「人に優しい」というキーワード。誰もが使いやすい、誰にとってもわかりやすい、という印象を受けます。専門用語で埋め尽くされたデジタル化ではなく、ユーザーにとって親しみやすい設計をする姿勢が伺えます。
9月8日、NewsPicks WEEKLY OCHIAI にて、平井卓也デジタル大臣、石倉洋子デジタル監、落合陽一さんのお三方がディスカッション。デジタル庁がこれから実現しようとすることの世界観がよくわかる対談です。
・「すばやく、小さく、かしこく」失敗することが重要
・「境界を越える、つなぐ」これがデジタルの強み
・霞ヶ関に「回転ドア」を作りたい(=出戻りOKな組織づくりへの挑戦)
・デジタルは「子どもを子ども扱いしない」ことがよい
一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、
世界に誇れる日本の未来を創造します。
これからのデジタル庁に、とてもワクワクしました。
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