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和泉風花さんのこと

2020年5月6日 和泉風花の番組って、こんなふうか? 「いずみお姉さんの1分クッキング!」

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和泉風花さん(いずみふ)はやっぱりおもしろい。小柄だし、なんとなく見た目の雰囲気からちょっとひっこみ思案かと思いきや、物おじしなくて、いい意味で「図太い」のがいいですよね。緊張しているのだろうけれど、そう感じさせないのは強い。エチュードとかも普通にできるし、役者に向いているメンタルなんだと思う。

新人声優さんがラジオを担当する場合、最近は「アイドルコンテンツに参加して名前が知られてから個人の番組を」とか「アニメのメインキャストを担当する時に作品ラジオを担当して」とかがあると思うけれど、いずみふは最初にひとりラジオ(下に詳しく書く「本気!アニラブ」)を担当して、そこでラジオスキルをアピールできたんだと思うんだよね。だから、「アイドルマスター」のアイドルの声を担当することが条件なんじゃないかと思えるようなあみあみ提供の番組でパーソナリティに選ばれたのではないかな。

あみあみチャンネル ニューエイジ https://ch.nicovideo.jp/amiami-na

ここで自慢のコーナーです。実は「いずみふ」というニックネームを提案したのは私。

2018年10月 和泉風花の「本気!アニラブ」

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「本気!アニラブ」って、パーソナリティを公募しているので、新人声優さんを中心にフリーランスの声優さんとか学生さんとかよく分からない人とかもはや人ではないキャラクターとか、いろんな人がパーソナリティになる。
私は初めて名前を聴く声優さんの時はなるべく見るようにしている。で、いずみふのアニラブは、初回から「この子おもしろいな」と思った。ちなみに当時の第13期(2018年10月から2019年3月)には朝日奈丸佳さん雨宮夕夏さんもいて、なかなか豪華な顔ぶれだった。

当時、事務所の先輩や同期の方から呼ばれるニックネームはあったみたいだけれど、事務所に所属して半年で、まだファンからのニックネームがないということで募集していたはず。そして送ったはず。
どうして気に入ってもらえたかはあまり記憶がないのだけれど、たぶん、あまりない感じのニックネームだったのでしょう。例えば「いずみん」とか「ふうちゃん」とかだったら、ありがちじゃないですか。そうでないのがよかったのかなと。
あとは、彼女のことを考えて、真剣に考えた結果のアイデアがよかったのかも。ニックネームとかの提案系を視聴者から募集すると、生半可な気持ちで、面白半分で(投稿した人は大喜利のボケみたいなつもりだろうけれど、全然面白くない)ことを書く人がいるけれど、ボケるにしても真面目に考えるにしても真剣勝負をせねばならぬと思うのですよ。
とにもかくにも、ご本人が今も名乗ってくれているので、気に入ってもらえているのでしょう。

本気!アニラブ: http://www.joqr.co.jp/alb/

↑番組のブログは、2012年の第一期から全部の記事が残っているので、いろんな声優さんのデビュー当時の様子が分かる。例えば、順不同の敬称略で立花理香(2012.10-2013-9)、井澤美香子(2012.10-2013.3)、高橋李依(2013.10-2014.9)、篠田みなみ(2014.4-2014-9)などなどのみなさん(その時期の月ごとアーカイブを見ると、写真などが出てくる)。

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