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なぜ食事はよく噛む方が良いのか?

こんにちは!
秋元です(^^)

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噛むことが腸の健康を創る

…と、前回の記事ではお伝えしました。
しかし、噛むことによって得られる効果はそれだけではありません。

『噛むことの8大効果』と云われているくらい、普段何気なく行なっている『噛む』ことは重要な役割を担っています。

噛むことについて、もっと深堀りしてみましょう♪



1.噛む力は身体と心を支える力

噛むことの8大効果として、学校給食研究会が「ひみこのはがいーぜ」という標語を作っています。

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(なかなか粋な標語ですが…笑)


ひ:肥満予防
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がハッキリ
の:脳の発達
は:歯の病気を防ぐ
が:がんの予防
い:胃腸の働きを促進
ぜ:全身の体力向上と全力投球


…といった効果があるんです!
さらに、唾液には成長ホルモンの一種が含まれていて、アンチエイジング(抗老化)効果や筋力の再生力アップなども期待できます。


顎の周りの筋肉を使うのでフェイスラインをアップさせたり、脳機能を高めて知育やメンタルなどにも良い影響を与えます。


噛むというのは、ただ単に「咀嚼(そしゃく)をする」ということではなく、色々な面で身体と心を支えているんですね!


2.噛めない食事が増加中?

最近は家庭でも洋食が多くなり、噛まなくても食べることができる食事が増えたために、子どもたちの顎の発達・歯並びに影響が出ています。


実際に、噛むことが減ったことで顎が発達せずに、歯が生え変わる際に収まりきらず、矯正歯科に通う子が増えているそうです。


洋食は豪華で見栄えが良い…ですが、ハンバーグやカレーといった料理は、あまり噛まなくても食べることができてしまいます。


選択肢が増えている分、いかに私たちが意識することが重要なのか?よく考える必要がありますね。


3.噛む食事=〇〇食

やはり日本の食卓のスタンダードは「ご飯」と「味噌汁」の和食ですね♪

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よく、“食材の○○にはこんな効果があります”といった情報がありますが、それは毎日継続できますか?


それぞれ食材には良いところがあるので、その日その日によって選択すれば一番良いかもしれませんが、なかなか難しいのが現実です。


『噛む』ということは毎日の食事の基本なので、噛む食事としても「ご飯」+「味噌汁」は定番にすると良いですね!


4.まとめ

『噛む』ということがいかに大切か、何となくでも伝われば幸いです。


最近は「人生100年時代」なんて言われていますが、寿命ではなく健康寿命が伸びないといけないと思います。


噛んで、唾液をたくさん出して、飲み込む。
そんなシンプルなことをキチンと取り組むだけで、自然と健康寿命にも良い影響が出るのだから、コスパ最高の健康法とも言えます♪


ぜひチャレンジしてくださいね(^^)


ではまた!


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