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剣道の正面打ち「腰を立てる」ための〇〇トレーニング

こんにちは、秋元信博です(^^)
 
[この記事は最後まで無料閲覧できます]
 
 
指導者とアスリートとの間に“乖離(かいり)”が
生まれることは、結構あることだと思います。
 
※乖離:そむき、離れること。
 
つまり
 
練習やトレーニングに対する考え方や価値観に
違いが出てくるということです。
 
今回はこれについて解説したいと思います。

 

指導者によって〇〇は大きく変わる


__________
 
うちの患者さんで剣道を
指導している方が言っていましたが…


教える人の世代によって
竹刀の振り方一つ取っても
内容や意識するポイントが全然違う

とのこと。

スポーツ指導者あるあるですが
指導者側の主観や経験則が優先されて
“今の子どもたち”に合わない…

なんてご相談はほんとに多いです。

もちろん
正解なんてあるわけないですけど

この方が言ったように「 世代 」の
ギャップは大きいように思います。

特に今の時代は
たくさんの情報が蔓延っていますから
“何が適切なのか”というのは
なかなか難しい課題ですよね。
 
 

「腰を立てる」素振りとは…??


__________

剣道での素振りは
「腰を立てる」という表現をよく用います。

足からの移動がスムーズにできて
「気」「剣」「体」が一致した正しい打ち方ができる…

と云われているそうです。

もう少し詳しく解説すると

“腰を立てる”とは言っても
実際に腰に力を加えて真っ直ぐにするわけではなく
背中(広背筋)を上手く使って
体幹部を安定(=腰が丸くならずに構える)させ
股関節と膝の余計な力だけ抜いた
どっしりと真っ直ぐに立つ姿勢…という感じです。

参考動画はこちらから。

『剣道の正面打ち「腰を立てる」ための運動』
 
動画のトレーニング解説をご希望の方は、
¥500でこちらの記事を購入していただければ
最後の方に詳細を記載しますので、
ぜひご検討ください♪

(*運動指導者・アスリート向けです)


足首の捻挫グセに対する処置


__________

剣道をやられていて
足関節捻挫を何回も繰り返して
“捻挫グセ”になっている人も多いです。

筋肉と違い
靭帯は一度引き伸ばされたら
元には戻りません。

だから

それを補うためのトレーニングや
身体の使い方などを見直さないと
いけないんですね。

写真のテーピングは
捻挫グセをもつ人に対する処置ですが
ぐるぐる巻いて固定…みたいな
貼り方をしていません。

ちなみに
狙いは“踵腓靭帯”です。

テープの特性を利用しつつ
軽いサポートを入れた状態で
歩き方の指導をしたり
踏み込み方のトレーニングをしたり…

ガッツリ固定することだけが
捻挫グセへの対処ではないんですね。
 
 
 
ではでは。

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