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【051】きみのお希のままに

プラチナ文庫(プランタン出版)
2006年6月10日発行
挿絵:桃月はるか 様

あらすじ
占い師の大吉と出会った瞬間、運命の相手だと迫られた希。逃げようとするが逃げ切れず、「おとなしく、俺に抱かれなさい」体の最奥まで舐められ濡らされて、翻弄された。運命の相手ってだけで、好きでもないくせにと、希はわざと我が儘を言って大吉の気持ちを試そうとする。でも、そんな希の思いは分かっていると言うように抱き締めてくれる温かな腕が、胸に痛い。運命なんて信じない、そう思っていたのに──。本当は獰猛?なワンコ×本当は健気な意地っぱりの、切なく甘い運命の恋。

森本あき コメント
前回が運が悪い子だから、つぎは運のいい子にしよう、という単純な思いつきで作ったもの、だと思う。しかし、毎回のことだけど、これだけ内容覚えてないのってすごいね! でもですね! 書いてるときは本当に真剣なんです! 書き終わったら忘れるだけです! 言い訳です!

森本あき 作品リスト

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