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発見!勝利のフォーミュラ!???

私は見つけてしまった。ここに一つのフォーミュラを。勿論私以外にもこの事実に気が付いている方がいても何もおかしくはない。「単なる偶然」で片付ける事も可能だ。ただ偶然で終わりにしたくない私の意地が許さなかった。それでも私は信じたい。信じてこれから始まる22/23シーズンを楽しみたい。

な・ん・て・ね。そろそろ欧州サッカーリーグ22/23シーズンが開幕しますね。その前に、私が見つけた(?)独断的であり楽観的なこじつけ率10割の勝利の条件をご紹介いたします。お気軽にお楽しみくださいませ。

昨シーズンも多くの日本人選手が欧州リーグで活躍しました。新シーズン
も昨シーズン以上に多くの選手が欧州に活躍の場を求め移籍しました。彼らのパフォーマンスに期待したいですね。昨シーズンの日本人選手の活躍を改めて見返すと...あららら?...。一つの偶然、というかフォーミュラを発見してしまいました。ーもちろん、私以外の人も気が付いているでしょうが😅

そ・れ・は!(出し惜しみしま~~す。えへへ)

まずは昨シーズンの日本人選手の活躍したチームを幾つかあげてみましょうか。

  • セルティックFC:スコティッシュ・プレミアリーグ優勝/スコティッシュ・リーグ杯優勝   古橋享吾・前田大然・旗手玲央・井出口陽介  セルティックは元横浜Fマリノス監督アンジ・ポステコグルー氏がJリーグ旋風を演出、そして王者復興が成功しました。中村俊輔が活躍した過去を思い出したファン・サポーターも多かったのでは。久しぶりに緑のボーダーユニフォームを見る機会が増えましたね。

  • アイントラハト・フランクフルト:UEFAヨーロッパリーグ優勝    鎌田大地・長谷部誠                        ブンデスリーガのシーズン順位は11位と振るわなかったが、UEFAヨーロッパリーグではスコティッシュ・プレミアリーグの覇者レンジャーズとのペナルティーシュートアウトを制して感動の優勝!この試合でも存在感を出した鎌田大地選手は試合後に代表チームへ復帰されましたね。                       

  • トゥルーズFC:リーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)優勝=リーグ・アン昇格    オナイウ阿道                    フランス2部リーグの配信されていないので進撃のトゥルーズをご存じない方も多いかもしれません。リーグ・アンの古参チームが2年ぶりに復帰しました。その立役者の一人がオナイウ阿道選手。全試合に出場し二桁得点を決めています。リーグ・アンで活躍したら代表に招集されるかもしれませんね。

昨シーズンのハイライトに必ず上がる3チームを紹介しました。実はこの3チームは日本人選手が活躍する以外にももう一つ共通点があるんです。それは

オーストラリア人選手が一緒に活躍している!              

これ事実です。日本ではあまり注目されていませんが、豪州から欧州へ移籍して頑張っている選手が結構いるんですよ。もちろん、ご存じの方も多いでしょう。では上記の3チームにはどんな豪州人選手がいるのか。それはこちら。

セルティックFC:#18トム・ロギッチ (MF)                                                        アイントラハト・フランクフルト:#7アイティン・フルスティッチ(MF)   トゥルーズFC:#5デニス・ジェンロー(MF)
3選手は共にオーストラリア代表メンバーなんですよ。

欧州リーグで旋風を起こすチームの条件の一つが日本人Jリーガーとオーストラリア選手の獲得なのではないかと。。。独断と偏見が過ぎますかね…

では、22/23シーズンにこの条件を満たしているチームをご紹介。

上記のアイントラハト・フランクフルトトゥルーズの日本人・オーストラリア人選手はそのまま存続。セルティックのトム・ロギッチ選手は退団しましたが、上海上港からアーロン・ムーイ選手の加入が決定しています。

レアル・ソシエダ:所属先の経営状態の悪影響からリアル・マドリッドに帰還する/しない問題で揺れに揺れていた久保建英選手の新天地になったこのチームにはオーストラリア代表GKのマヒュー・レイン選手が所属してます。久保選手の加入で注目されるチームですが、GKにもちょっと注目して見て下さい。ラ・リガをソシエダ旋風でかき回していただきたいものです。

VFBシュトゥットガルト:昨シーズン最終節に劇的勝利で残留を決めたこのチームには侍ブルーの司令塔遠藤航選手と新星DF伊藤洋輝選手が在籍。残留争いからの巻き返しに期待が高まります。シュトゥットガルトⅡ所属で昨シーズンは地元セントラルコースト・マリナーズにレンタルされ活躍したアル―・クオル選手が満を持してトップチームに名前を連ねる事になりました。181㎝のFWの彼に遠藤選手や伊藤選手からのクロスが上がってゴール!も夢ではないですね。ブンデスリーガでどこまで順位を上げる事が出来るのか?楽しみでしかないですね。

ハダースフィールド・タウン:イングランド2部=EFLチャンピオンシップリーグに所属するこのチームが突然注目を集める事になったのはオランダのズヴォレから中山雄太選手の移籍が発表されたからですね。イングランド・プレミアリーグの影になってしまってチャンピオンシップリーグにはあまり注目されていませんが、このチームの21/22シーズンは3位で終了し、昇格プレイオフまで進出しました。ですが、昇格はお預けとなりました。このチームにもU19所属だった選手がトップ昇格しました。若干19歳のGKニコラス・ビロカピック選手。まだまだ新人ですが、CB仕事人の中山選手から色々と影響を受けて大きく成長してもらいたいですね。そして目指せイングリッシュ・プレミアリーグ!

今のところ(7月29日)この3チームが条件を満たしています。贔屓や推しのチームや選手の動向をおっかけがちですが、新シーズンはこの3チームの動向に注目したいと思います。

7月最終週末から各国のリーグが順次開幕しますね。さて、私の独断的勝利予想はどの程度的中するのでしょうか...。

欧州22/23リーズンは途中ワールドカップも開催されますので、どのチームも選手の体調管理がいつもよりも重要になるでしょう。という事は、新加入や新人選手にも多くのチャンスが訪れる...?!といいですね。TVやPCで一緒に楽しめますように。では、また。




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