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一皿に一本、お米の価値は

新型コロナウィルスによる自粛要請が緩和され、徐々に2か月分のステイホームストレスを発散すべく外出を試みるも
弾んだ気持ちに気づいたかの如く、梅雨の時期が訪れた。
惜しくも私たち人間はウィルスに行動を左右され、天候にさえも行動を左右される生き物なのだ。


どーも、いきなり詩的の様になんとなく初めて見たあきーまです。
今週から大阪は梅雨入りし、いつ何時でも雨が降ってもおかしくない時期に突入しました。
一番の敵である"洗濯物"に関しては、コインランドリーさんにお手伝いしていただく事になるでしょう。

と、今回の内容は梅雨に関する事ではなく、コロナウィルスによって変化を受けた飲食店の話。

その飲食店の名は「めしや 宮本むなし

愛知県と関西、中国地方に展開しているご飯処だ。
競合には『やよい軒』『街かど屋』がある。
3社共通して言える事は"ご飯のお替り無料"な事だ。

以前「宮本むなし」に食事をした際には以前と変わらず炊飯器に自己にてご飯をよそってお替りしていた。

しかし、今回食事した際に少しばかりではあるがお替りのシステムが変更されていた。

その変更点は・・・注文した一皿ごとに一つしゃもじが付属する事となった。

新型コロナウィルスにより、多くの人物が接触するであろう、お替りに使用する共用しゃもじを撤廃し、お客1人1人にしゃもじを提供する対応を取ったのだ。

感染対策としては共用よりも個人に分けたほうがいいかもしれないが、店舗規模に左右するといっても満席だった場合20~30個もしゃもじを用意して、使用後には洗ったりと以前よりも手間がかかるんじゃないか。
お替りする人が大多数とは思うが、使わなかった人のしゃもじも衛星面上、洗っていると思うとやはり手間に思う。

ここで解決の糸口になるかもしれないのが『ごはんお替り専用機』である。

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今現在『やよい軒』が導入により「食欲がわかない」や「炊飯器からよそいたい」といった事で物議をかもしているが

おかわり自由のお店にいっておいて食欲がないわけがないし、炊飯器からでもお替り専用ロボだろうとお米の味に大差はないと思っている。
見た目一つで格安米でも高級米でも味が変動するが、『宮本むなし』や『やよい軒』に関しては美味しい米を食べに来ているというよりも、安い料金で腹いっぱいにするために来ているという気持ちの方が大きい。

賛否の声はあるかもしれないが、感染リスクや従業員の負担を考えてもやよい軒に続いて宮本むなしも『ごはんお替り専用機』することには大賛成だ。

既に街かど屋では『ごはんお替り専用機』を既に導入済みである。その点からみても、導入さえしてしまえば浸透するまで時間の問題と言える。

『ごはんお替り専用機』の導入が難しいようであれば、しゃもじが必要か確認や1テーブルに1つなど、少しでも負担が減れば自分事ながら嬉しいことだ。

最後に、今まではお替り3杯が当たり前のようにしてきたが、今では2杯目中盛で限界になってきて
量よりも質を求めてきている今日この頃だ。

END

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