キックボクシングジム開業、経営!プロダクトアウトかマーケットインか?

マーケティング用語の中にプロダクトアウト、マーケットインという
二つの言葉があります。
これはキックボクシングジムや飲食店など開業するときに
非常に大切な言葉です。

プロダクトアウト

プロダクトアウトとは自社の強みを活かした商品やサービスを
作り上げていくという考え方です。
良いと思う商品やサービスを作って売ることですね。
ラーメン店で言うとここにしかないオリジナルな美味しいラーメンを
作ろう!といった感じですね。

マーケットイン

マーケットインとはお客様が何を求めているのかを
考えて商品、サービスを作り上げていくということです。
売れると思う商品やサービスを売ることです。
ラーメン店で言うとここに住んでいる人はこんなラーメンを
食べたいだろう!といった感じです。


キックボクシングジムはどちらが多いか?

キックボクシングジムの経営者の知り合いが多いわけではないので、
どちらの考え方のオーナーが多いのかは分かりません。

しかし、私が思うに1店舗のみのキックボクシングジムは
プロダクトアウトのジムが多く、
銀座にあったり、複数店舗を運営しているジムは
マーケットインのジムが多いように思います。

どちらが正しいのか!?

これから開業する方はどちらが成功しやすいのか、
正しいのか気になると思いますが、
それは私にも分かりません!

どちらでも成功している方はいます。
あえて言うと自分のジムの信念を決めて
ブラさずに営業することです。

キックボクシングジムを開業する方は
元キックボクサーという方が多いです。

そんな方だと多いパターンが以下があります。
ここは女性が多いエリアだし、
ダイエット向けのジムで色もピンクを基調にしよう!
でも、選手時代の熱い気持ちが、、、
選手育成も時間も場所分けずに一緒にやってしまおう!

そんな感じになってしまうと結局強い選手も育ちづらく、
ダイエットしたい方にも使いづらくなってしまいます。

起業する際にはブレない信念も大切ですし、
周りの意見を聞く柔軟性も大切です。
難しいです。
信念を貫くにも周りの意見を聞くにも
ジムの経営を続けるには現金、キャッシュフローが必要になります。
キャッシュフローはすぐにはできないことがほとんどです。

自分で貯めるのも良いですし、金融機関から借りるでも良いです。
最初には現金を出来る限り用意しましょう。


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