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中古美品の落とし穴

こんにちは、こんばんは、あきらんです。

先日、晴れてライカユーザになったのですが、その際、レンズは、マップカメラさんで中古美品の現行ズミルックス35mmを購入しました。

高価な買い物で、正常な判断が出来なかった部分もありますが、思い返してみれば、ヘリコイドに若干の引っ掛かりを感じましたが、値段の誘惑に負け、購入に踏み切りました。

その後、ライカストアで本体を購入した際に、担当の方から「ちょっとグリスが多いかもしれないですね」と言われ、ずっと気になっていました。

そして、ここ最近、ヘリコイドの引っ掛かりがますます気になるようになり、後玉を見ると、周囲にグリスが光ってらっしゃいました。

幸いなことに、まだ購入から2週間以内でしたので、マップカメラさんへの返品可能という事実を思い出し、ダメもとで相談してみました。

快諾して下さり、倉庫へお戻しすることが決まりました。

「美品」というのはあくまで外観の話であって、よくよく見てみると修理履歴には「歪み」と「ピント」の直しがありました。「ライカ整備品」という言葉に納得してしまっていたのですが、やはり、勢いで買うのは良くないなと反省です。

そして、購入したものは、全く同じレンズの新品。これには理由があります。

中古は、マップカメラの1年保証、持ち込む場所もマップカメラで、かつ再びハズレを引く可能性がある。
新品は、ライカストアの3年保証、持ち込む場所もライカストアで、万が一、不具合があったとしても安心して任せられる。

ヨドバシカメラの延長保証をするのとちょっと似ている感覚かもしれません(そもそも額が違いすぎるのですが)。

かつ、ライカストアに直接相談が出来、アカウントに製品登録もできる(という完全自己満足)。

中古では無かった箱も、当然、新品なので湧いてきます。あと、値上げも発表されちゃったので、やるなら今しかない!

もともと新品を買おうとしていたので、ちょっと遠回りをしましたが、やっと落ち着いた気がします…。あとはM11-Pのファームウェアアップを待つばかりですね!

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