フラダリ テラスタル計画
この記事は 大阪工業大学 Advent Calendar 2022
(https://adventar.org/calendars/7957)の19日目の記事です。
はじめに
はじめまして、こんにちは。
突然ですが、みなさんはポケモンSVをやっていますか?
ポケモン9世代目のスカーレットとバイオレット。
大工大生はやっている人が多いのではないでしょうか(勝手な偏見)。
今作はやることが多かったですね。
スパイス集め、スター団、ジム巡り、etc…
個人的には登場するキャラクターが好きでした。みんな個性がしっかりあって良かった・・・。
ですが!
みなさん、忘れていませんか?
様々なキャラクターが登場する中、あの男がいないことを!!!
本日は、その彼をお呼びいたしました。
パルデアのお隣、カロス地方からお越しくださいました。
勿論この人、フラダリです
もしかしたら、フラダリを知らない人がいるかもしれません。
一応説明しておきます。
もっとフラダリを知りたい人は、実際にポケモンXYをやった方が早いかもしれません。
余談
ところで、何故フラダリなのか、疑問に思った方がおられるかもしれません。
実は私には兄がいまして、私と兄はたまにフラダリを弄るのです。
ネット上で、2013年頃から「フラダリクソコラグランプリ」が流行していて、そこで作られた画像を兄が私にLINEで共有したことがきっかけでした。
また、カエンジシというポケモンがいるのですが、
この髪型がフラダリを連想させることから、我々兄妹は、このカエンジシをフラダリと呼ぶことがあります。
今作ではこのカエンジシが内定されていたので、
こんなLINEをしました。
いつもこんな感じに弄ります。
本題
さて、フラダリがパルデア地方に来ていただいたので、本題に入りたいと思います。
本日やることはこちら!
です!
「そんなのできるんかい」と思う方が殆どだと思うんですが、実際自分も「作れるんかなこれ」と懸念しております。無茶すんなって。
結論を言うと、それっぽい??のを作ってみたから、記事にしてみました。
ですが、改めて見てみると、「これは酷い」と思いました。なので、その程度のクオリティだと思っててください。
では早速ですが、作り方など細かい話は置いておいて、まずは完成したものをご覧ください。
あと、ここだけgifだと容量的に張り付けることができなかったので、画像でお送りします。
こちらです!
うおおおおおおおおおおおおおおおおお
おらあああああああああああああああああ
なんだこれ
4コマ漫画かよ。
きっと、皆さん、こう思ってことでしょう・・・
「全然テラスタルしてねぇ!!!!!!!」
と・・・・・・。
ほんとごめんなさい。
自分の技術では、これが限界でした。マジで無理すぎる・・・。
・・・・・なんかもうコラ画像みたいになっちゃったので、今回はこっちの作り方を紹介します。
作り方
これはまず、”ゲーム内で「ふしぎなおくりもの」を受け取るところ”の録画をする必要があります。今だと、サンドイッチの具材ですかね。
自分の場合は空飛ぶピカチュウで試したので、こちらで紹介していきます。
全体的な手順としては、
①ピカチュウを消す
②光を誤魔化す
③贈り物にしたいものを置く
④贈り物に光を当てる
といった感じです。
①ピカチュウを消す
ゲームフリークから怒られそうなタイトルですが、消していきます。
こんな感じに、ピカチュウを赤い枠の範囲内に入れて、この枠内だけを減算させます。
そうしたら、この黒い部分を補間するために、「コンテンツの塗りつぶし」をしていきます。
自分はAfterEffectsを使っているので、これができるのですが、AviUtlは・・・どうなんでしょう・・・できるのかな・・・。
塗りつぶすとこうなります。
これだと違和感があるので、ここからは・・・・。
②光を誤魔化す
図形とかでごまかせごまかせごまかせ~~!!!
誤魔化した。
どう誤魔化したのかというと、
こんな感じ。はっきりとした四角形がありますが、それはコンテンツによる塗りつぶしで塗られたところです。
周りのモヤみたいのものは、適当に図形を作って不透明度と色の調整をしたらこんな感じになりました。
③贈り物にしたいものを置く
やることは簡単。
置くだけ。
サイズ調整と位置調整をしたらいいです。
④贈り物に光を当てる
贈り物に光を当てていきます。
この薄い橙?の円形が光です。スポットを当てている感じですね。
当てる前と当てた後だと、こんな感じ。
若干ではありますが、贈り物が明るくなっています。
以上の手順で出来上がります。
以上です。
本当にテラスタルできなかったのは残念でしたね・・・。
技術が欲しい。
最後に余談ですが、プレゼントで送られたフラダリの画像を兄に送ったら、「『殿堂入りおめでとう』のやつみたい」と来たので、最後にそれを作ってみました。
現場からは以上です。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?