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「色」にこだわってみる

最近、何かを購入するときに「色」を意識するようになった。

今までの私は、色はその場のノリで決めてしまうことが多かった。
好きな色は紫だけど、欲しいものに紫色がなかったら、緑とか赤とか別の色を選んだりしていた。

そうやってモノにこだわったとしても、色に無頓着な状態の自分の持ち物を改めてみたとき、すごく、ごちゃついている感じがした。
ひとつひとつは良いものなんだけど、なんか統一感がなくて、オシャレじゃない。

ということで、少しずつ、身の回りを整理したり新しく購入するものについて色を選ぶことをこの数ヶ月意識している。
とりあえず、今の色決めルールをしてみよう。

基本は黒、差し色で紫

私は紫色をこよなく愛しているが、カラーバリエーションとして紫が入っているものって意外と少ない。
そして、全て持ち物をこだわりまくってなんとか紫にできなくはないと思うが、持っているものが全て紫色というのは、なんとなく私の趣味に合わない。
ちょっと目が痛いかな……。さりげなく色が入っている感じが好き。

ということで、基本的に集めやすい色を選んで、差し色として紫のものを選ぶことにした。
ベースの色は、黒がいいかな。薄い色だと、布製品や面積の広いものは汚れが目立ってしまうし、大体のカラーバリエーションの中に黒はある。
その中で、ちょっとしたアイテムを紫で揃えることで、いい感じに色味を揃えられそう。

部屋の中は濃い色の家具と緑、赤を差し色に

インテリアに関しては木目調が好きだけど、落ち着いた雰囲気にしたいので暗い色の木の感じで家具を揃えて、あとは緑と濃い色の赤を差し色にしている。
今使っているベッドカバーが大好きなウィリアム・モリスのいちご泥棒なのでそれに合わせたカラーリングにしている。
インテリアに関してはここ数年の引越しやら家具の入れ替えやらでいい感じにまとまってきた。


憧れていた「いちご泥棒」のベッドカバー

本当は壁紙とかも変えたいけど、労力と金がかかるしちょっと複雑な部屋の形をしているので、ひとまず保留。
でもインテリアのことを考えるのは大好きなので、ワクワクする。

服の色はこだわらない

最後に服の色だけど、服に関しては特に強いこだわりを持たなくてもいいと思っている。
ブラックコーデとかも憧れるけど、服についてはそのときの気分とか、自分の肌色に合うか合わないかとか、色々要素があるから、あまり色を統一しなくてもいいと思う。
でも、流石に学生の頃から服装が変わらないのはどうかと思うので、ちょっとずつアップデートしていきたい。

とりあえず、こんな感じで自分の身の回りの色を統一させていこう。
落ち着いたら、鞄の中身も紹介できたらいいなぁ。

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