あつみ温泉は、昭和の普段に会える街。

2018年10月、山形県の庄内地方にある、あつみ温泉へ。日本海に近い、古くからの温泉街。可愛いこけしが出迎えてくれた。

あつみ温泉のこけしは、目がくりっとしていて、ちょっとひょうきんな表情をしている。

温泉宿は山間の川沿いにあり、春は桜並木が美しいらしい。宿からは川のせせらぎが聞こえる。
地元の神社近くでは朝市が開かれていて、ミョウガやクルミなどの地元の食べ物を購入した。川沿いを散歩したり、静かにのんびり過ごせる温泉地。

瀧の屋という昭和な趣のある和風旅館に宿泊。植木や苔玉などが、渋みのある木造の建物を彩っていた。また、館内に飾られたアンティークなどを観るのも楽しかった。派手さはないけど、古いものを大切に維持している雰囲気に、なんだか癒される。

宿の食事については、https://note.mu/akikoyanagida/n/n5488d1269686に掲載。