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なぜ和装家?なぜ茶道へ入門?👘その1

👘その1

40歳を過ぎた時に心に決めた事があります。

これからは、
自分の年齢より若い方のほうが物事をよく知っている。
センスも良い。

だから人にものを尋ねる時は、若い方に聞いてみよう!

お友達に紹介された美容室に行って、若い方に髪を切ってもらおう。
似合う服の選び方も、
若い方に教えてもらおう。
その方がセンス良くなる。
御化粧のやり方も、
若い方に教えてもらおう。
わたし気を抜くとついつい
20年前と同じ眉毛の書き方になっちゃうから。
それはダサいよね、
今の眉毛の書き方を教えてもらわなくちゃね。

自分で着物が着られるようになったので、次は茶道を習ってみよう。

茶道の師匠も先輩も、
自分より若い方を探そう。

私、飽きっぽいから。

もし茶の道に入っても3日で飽きるかもしれないし。

3ヶ月で飽きるかも知れないし。

3年で飽きるかも知れないし。

でも、もしこれから30年の間、茶の道が続いたのならば、
想像してみて。
その時もずっとずっと同じ師匠、同じ先輩に習いたいなぁ!

だったら若い方に習う事にする!

これから年齢を重ねると、周りは年下ばかりになるわけで。
それって。
周りに何でも聞ける環境じゃないの!
楽しそう!

そして、
わたしには、きものがある。



和装家あきこの茶道入門シリーズ🍵
茶道速水流に入門を許されるまでの道のりと、これから。

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