【原始反射統合】身体の状態がこんなに思考に影響するんだ!ということを体感しました

原始反射統合セッションを3回受けてくださった40代女性の方のご感想です。


1回目:足の裏がペタッと地面についた

自律神経がなかなかめちゃくちゃな状況で受けた一回目は、まずそれを落ち着かせることにだいぶ時間をかけていただいてしまいました。

セッション後の一番わかりやすかった感覚は、足の裏がペタッと地面についている!ということです。

それまでつま先と内側ばかり接地していた感覚だったものが、かかとと外側、例えて言うなら、よく見る足跡の絵のようなイメージになりました。

また、自分が焦ったり緊張したりするとかかとが浮きがちになるということに気が付きました。

今でもその傾向自体はあるのですが、気が付いてかかとを下ろしたりするようになりました。

それから、寝ているときの歯ぎしりが軽くなったように思います。朝起きた時の感じが変わりました。

あと、セッション終了後から頭が徐々にじわじわスッキリしていき、喜怒哀楽をよりはっきり感じるようになったと思います。

特に、嫌なことをより嫌だと感じるようになったことが、自分でも笑ってしまいました。

2回目:ピアノが弾きやすくなった

手・腕に関することをみていただきました。

セッション中に「今まで神経が通っていなかった部分に神経が通った」ような感覚がありました。私はピアノを弾くのですが、早く弾いてみたくて家に帰るのが待ち遠しかったです。

実際に演奏しやすくなりましたし、日常の物を掴んだりするような動作でも、手指の触れる部分がそれまでとは違うような感覚、足の時と似たような感想ですが、同じように握っているつもりでも、接地面が増えて安定したような気がします。

それまで、苦手な動きをする時に別の部分で補うようなことがあったのですが、その必要がだいぶなくなったので、そのために使っていた筋肉や神経の余裕ができた感じがします。

ただ、やはりたまにそれまでの筋肉の使い方ややり方の癖(特に何かをフォローする動き)が顔を出すので、「それはもう大丈夫だよ」と徐々に身体に馴染んでいくといいなと思います。

3回目:目の変化&不安感や緊張感が和らいだ

三回目で印象的だったのは、手(腕)を横に広げると顔がついていく反射の統合でした。

セッションの帰りの電車で本を読んだ時に、視線の向きと視界が違うな、とまず感じました。

その後も読書だけでなくピアノ演奏、スマホ操作など、意外といろいろなシーンに影響があったことに気が付きました。

また、不思議なのですが何かをする時の不安感や緊張感が和らいだ気がします(視野が広くなったから?キョロキョロしなくてよくなったから?)

それから、もしかしたら慢性的な疲れなども変わってくるのかなとも思いました。

3回受けての全体的な変化

  • 味覚 ジャンクなものをあまり欲しなくなった

  • 落着きがでてきた、どっしり地に足が着いている気がする

  • 好不調の差や波をよりはっきり感じる気がする、身体の状態や動きに敏感になったように思う

  • 楽観的になった、なんでもできそうな気がする(大げさに言うと)

  • ピアノの演奏、読書、PC作業などにおいて疲れ方が違う
    (もちろん疲れはするのですが、どこかが痛くなるような疲れ方はあまりしなくなりました)

今回、もちろん変化を求めてセッションを受けたのですが、
想像以上というより、想定外の変化でした。

身体って面白いと思うと同時に、全然わかってなかったんだなあと実感しました。

「私の身体はこんなもんなんだ」というような意識がどこかにあったと思うのですが、自分の思い込みや諦めが可能性を封じてしまうのはもったいない、というか、身体に対して申し訳なかったです。

それから、身体の状態がこんなに思考に影響するんだ!ということを体感できました。

以上長くなりましたが、結論としてはセッション後の変化をとても楽しく興味深く感じております。

正直何をどうするのか全くわからない状態で伺ったのですが、受けてみて本当に良かったです。

本当にありがとうございました。


大人も子供もうけられる
やさしい原始反射統合セッション @埼玉県 志木市


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