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お笑いコンビ・コーマンザンゲが電撃解散 全国ツアーも中止に コンビ結成15周年で

お笑い界に衝撃が走った。小学校教師であるアキ子先生がステージ上で2人に分裂して漫才やコントをするという斬新なスタイルで人気を博していたお笑いコンビ・コーマンザンゲが、突如として解散を発表したのだ。解散理由は、ボケ役であったアキ子先生の閉経が某週刊紙によってスクープされたことによるものだという。

コーマンザンゲは、2008年に結成されたコンビで、アキ子先生が「懺悔してますかぁ!?」とツッコむと、もう一人のアキ子先生が「(コマネチの動きを真似ながら)はぁぁっ、コーマンコーマン!」と返すという掛け合いのギャグが鉄板ネタとなり、多くのファンを獲得した。2019年にはSM-1グランプリで決勝進出を果たし、2020年には日本一アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞するなど、活躍の場を広げていた。

しかし、今年4月に発売された某週刊紙によると、アキ子先生は昨年末に閉経したことを告白している。同紙は、「閉経したことでコーマンコーマンの切れが30%低下した」という医師の証言や、「最近はステージ上での分裂が不完全でもう一人は頭の無い状態で漫才やコントをすることもあった」という関係者の話などを掲載している。この記事を受けて、コーマンザンゲは5月3日に公式サイトで解散を発表した。

解散コメントでは、「私たちはこれまでコーマンで食ってきました。コーマンで食ってきた私たちにとって、閉経は致命的でした。出来るなら一生コーマンで食っていきたかったです。でも、それは叶わない夢でした。私たちはこれからもお笑いを続けていきますが、それぞれ別の道を歩んでいくことになりました。応援してくださったファンの皆様には心から感謝しています。ありがとうございました」と綴っている。

また、6月から開催予定だった全国ツアーも中止になることが発表された。チケット代の払い戻し方法などは後日公式サイトで告知されるという。

お笑いファンからは、「ショックすぎる」「信じられない」「最後にもう一度2人に分裂して欲しかった」「これからどうなるんだろう」「新しい挑戦を応援する」などの声が上がっている。










(※この記事はフィクションであり記事中に書かれた団体、人物、各用語などの一切の情報は実在のものと関連はありません。)


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