#04 頭ではわかっているのに動けないとき
Akikoです。具現化のためのレッスン記事。
今回は、自分の描く理想のイメージやビジョンを大きく広げても、どんどんアウトプットして現実化させていかないと、エネルギー体が大きく膨らんでいってしまうという話です。
「頭ではわかっているのに動けない状態」
あなたも、そんな時ありませんか?
・引き寄せが上手な人、苦手な人
「引き寄せているとき」というのは、ラジオのチャンネル合わせのようなもので、周波数を合わせて必要なものや情報を仕入れている状態です。
例えば、引き寄せがうまくいっている時はどういう時はこんな時です。
ワクワクと楽しく夢中になれて、今後の展開にも希望が持てるような感覚に包まれますよね。
こういった引き寄せがうまくできる人というのは、楽しむこと、ワクワクすること、こうなったらいいなと思うことを思い描くことがとても上手な人といえます。
一方で、こういった事が苦手な人もいるでしょう。もしくは、出来るときもあるけど出来ないときは全然できない、といった人もいるかもしれませんね。
そんな風に、自由に妄想を膨らませたり、思い切りイメージを楽しんだりワクワクすることが苦手な人は、「自分が楽しいと思えるイメージをする時間をつくる」こと、そしてそれを「許す」ことから始めてみるといいかもしれません。
この引き寄せのフェーズは、楽しんでなんぼ!
ぐだぐだ余計なことを考えるのではなくて、楽しいイメージの方に集中することです。雑念よりもワクワクするイメージに時間を使えるように工夫していきましょう。
・「妄想族」の人はイメージが太っていく
もともとイメージ力のある人は、無意識にアレコレ想像し続けているので、イメージのボリュームやサイズがどんどん大きく育っていきます。
例えば、「今度あそこに行こうかな」「来月はこれをしたいな」「あれもずっとやりたいと思っていたんだよね」「これもいいな。。。」みたいな感じで、どんどんイメージがたまっていくのです。
途中、アウトプットして具体的に形にしたり行動をしていかないと、イメージだけが肥大化していきます。
イメージが肥大化していくとどうなるか?というと、イメージと現実のギャップが大きくなって、乖離が起こりやすくなるんですね。現実とのギャップが大きくなりすぎると行動を起こしにくくなってしまいます。そんな経験ありませんか?
想像やイメージはうまくできるけど実際に行動できない。こういったケースって結構あるんですよ。イメージが完成されすぎても、イメージしてから現実化するために行動に移すのが遅すぎても、腰が重くなることがあります。
・頭ではわかっているのに動けない
こういう人多いんじゃないでしょうか?
これまで書いてきたように、理想と現実のギャップが大きすぎるゆえ、行動に移すのが億劫になってしまうんです。だから、できるだけ早い段階で、イメージして情報を集めるという引き寄せのフェーズを止めて、実際に具体的に行動していく必要があります。
そして、想像はするけどなかなか行動できずにいると、執着に変わってしまうので要注意です。
例えば、「理想が高すぎてなかなか結婚相手を見つけられない」というような感じです。脳内での理想やイメージが完成されすぎることで、実際にギャップがあり過ぎてなかなか現実化するのが難しいことってあるんですよね。
またスピリチュアル界隈では、引き寄せ好きな人やワクワクすることが好きな人をお見かけすることもありますが、引き寄せばかりに集中して何もしないでいると、「理想は描けているけれど現実化はしていない人」と潜在意識に設定されてしまうんですよ。
なので、イメージやビジョンがある程度固まってきたな~と思ったら、まずは少し行動してみるのがよいと思います。
こういった形で動いていくと、潜在意識では「理想をはっきり描いていて、現実化もしている人」という設定になります。
・それでも失敗がこわいとき
とはいっても、その「小さくても行動に移す」段階で、こわくて一歩がなかなか出ない人もいるかもしれませんね。
失敗したらどうしよう・・・って。
でも成功なのか失敗なのか?は、「あなた自身が決めて」潜在意識に伝えていくことが大事なのです。
どんな展開になっても何が起きても、どの体験もすべて「成功」「うまくいっている」と決めてそう考えることができれば、潜在意識はそのように設定してくれるのです。
経験から自分で何を見出すのか?そんな思考の使い方をしていきたいものですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?