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ひたすら"整えた"2019年

息子の誕生日という年末の一大イベントが終わると、ようやく今年も終わりだなあという感じがしてくる。
仕事納めならぬ、母業納め🍾

自分を取り戻す

今年は引っ越し、退職、春からの仕事や子供の幼稚園選び、、と大きな決断をたくさんすることになったのだけど、
それら全ての選択は、色んな方との対話やワークショップを通して自分の奥底のエネルギーに耳を澄ませていたからこそできた選択だった。今年1年間私と出会って時間を過ごしてくれた方々のおかげで、より自分に嘘をつかない、我慢しない人生をダイナミックに選んでこれた。

そして私の選択の全てを、というか私の人生の全てを、変わらず物心ともに全面的に支えてくれるのが両親で、実家の近くに住んで私のあらゆる面に余裕が生まれたことが全ての好循環のはじまりであり、ベースとなってくれた。
親への感謝は、到底返しきれないので、私がイキイキと幸せに生きることで一生返し続ける。それでも返しきれなかったら、来世でなんかする。笑

そして引越しという選択をさせてくれたのは、それを快く受け入れてくれた夫であり、それも本当に感謝だし、
夫の仕事がここまで忙しくなければ引越しという選択はしていなかっただろうけど、
たとえ育児の手が足りていたとて私にとっては両親との時間は多くあった方が確実に人生に悔いなく幸せで、そう考えると、去年の夫の週7平日状態だった忙しささえも、ここへ導いてくれるための必然だったんだなあと、今や感謝に変わってた。笑
あんなに恨んでたのに。笑

全ては望んだようにしかならない

これまでのことを「夫が忙しすぎる(仕事に熱意がありすぎる、というべきか笑)せいで、一人で子育てしてきた😠プンスカ!」と、心が乱れまくっていた去年の私は捉えていた。

でも、人生は望んだようにしかならないので「子供との時間を思う存分、悔いなく一緒に過ごしたい」そして「食事含め育児方針は自分で勉強して、自分が納得したやり方でやりたい」という、言語化していなかったけど確実にあった私の潜在意識が、結果的にその状態を作り出してくれていたのだなと、誰のせいでもなく自分が望んだことを確実に与えてもらったんだなあと、今は思う。
だって子供の成長を1秒も見逃さなかった、そして私の納得いく育児しかしてこなかったこの3年間、よく考えたら私は一片の悔いも残っていないのだから。


…と、過去と周囲に対してこういう捉え方ができる状態まで心が整ったということが、私の2019年の活動の成果。笑

そんな状態のここ数ヶ月、ずっと頭に流れているのはEvery Little Thingの『帰り道』という曲で、普段全く聴いていないし特別好きなわけでもないのに心が抜群に整っていると流れてくるので、自分の心のバロメーターのような存在になってる。


〜〜〜
過ぎ去りし日々を重ね重ねて思ぅんです
大切に想ぅ人が
ふえてゆくんです
歓びを うたおう

過ぎゆく季節を重ね重ねて思ぅんです
愛したいと思うことが
ふえてゆくんです
しあわせを うたおう
〜〜〜


結婚や出産で家族が増えることも、
大好きな会社を退職したことも、
共通の思いで繋がれる新しい仲間と出会うことも、
あらゆる出会いや別れや思い出の全ては、
ただただ愛する存在がこの世に増えていくことに過ぎなくて、この地球の色々なところに大切な人が点在している、という安心感や幸福感が私のエネルギーになっていく。

また色んな変化の先に心が乱れることはあるだろうけど、早い段階でその乱れに気付いて、今年学んできた色んなアプローチで内側から外側から整えていけば、大丈夫。

人生は心に描いた通りになるのだから、笑ったゴールを描いてさえいれば、なんだって大丈夫。

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