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台湾旅2日目

朝食が付いていた。私としてはお粥などを食べたかったけど、そんな選択肢はなく、ベジタリアンバーガーなるものを食べてみた。中に入ってるのは乾燥湯葉を戻したものと思われる。

なるほど。乾物湯葉のこういう使い方もあるね。23年くらい前に来たときは、街のあちこちにお粥の出店が出てたように思うけど、そういうのは見受けられなくて残念。
昨日たまたま見た、仙草についての短いドキュメンタリー。前から仙草ゼリーって、材料は何なのか気になっていたのだが作り方がわかった。

ここに出て来た西昌街に行ってみた。宿から歩いて2キロくらいなので、散歩がてらGoogle maps片手にてくてく歩き。途中、

レインボーの横断歩道で写真を撮る人が並んでた。男女カップルもいたので、別にLGBTではないのかもしれない。なかなか立派な色だ。コロナの時に活躍したインターネット省?の大臣が作ったのかしら?

行きたかったハーブ茶屋さんは閉まっていて残念だったけど、こんなお店が並んでいる通りがあった!

でも近くにある市場が閉まっていて、そこを見ないと買えないなあと思い、今日はとりあえずお茶を飲んでみた。

差し当たって無難そうな養生元気茶。ところが、すごい苦かった。何に効くのか、Google翻訳を使ってきいたら、肝臓、デトックスとのこと。
いかにも効きそうな味であるが、一気飲みは全然出来なくて、ちびちび歩きながら飲み込んだ。この辺りは、きっと昔から変わってなくて、面白かった。どうしてもバンコクの中華街を思い出すこの感じ。

色んな食べ物がある中で、今日はベジタリアンで攻めてみた。「素食」と書いてあるお店で、キノコがたくさんのった麺類を頼んでみた。

いや、これはおすましですか?という感じのあっさりさで、ケミカルな味はしなくて、美味しかったけど、「でもさー」と言いたくなった。ベジタリアン食は、台湾の肉肉しい料理に飽きたころ食べるべきという結論に達した。
それからまた歩いて、日本語で漢方を買える店に行ってみた。
ここざんす。

私が買ったのは自律神経に良いというやつ。これを1週間飲んで、睡眠の問題が改善されるかやってみる。なんせ、タイミングを逃すと眠れなかったり、夜中に目が覚めるもんで。

この店以外にも中医の診療所、漢方の店や、薬草茶の店、マッサージの店がたくさんあって、台湾の人たちの生活に東洋医学が欠かせないことが見てとれた。
夕食には叔母とそのお友達たちと合流して、香港料理?を食べた。人数が多いと、いろんなものが食べれて嬉しいわ。
今日の出費
朝ごはん 120元
道で食べた筍のお焼きみたいなやつ15元
養生元気茶30元
ベジキノコソバ80元
豆花全トッピング付き 120元
漢方 300元
バス 15元
でかい買い物袋95元 これ

宿 750元
夕食 叔母のおごり 


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