フランスへの旅5 温泉を探せ

温泉マニアな私たちは、とりあえずどこに行くにも温泉を探す。
旅2日目に、スペインの温泉に出会ったが到着したのが夜で、写真も撮り忘れ、さらに期待ハズレだったので、記事にもしなかったが、それはここ。
Google mapsのリンクをうまく貼れなかったので、ケータイ画面を貼ってみる。

一見素敵なんだけど、お湯がぬるかったのと、混んでいたのと、きたかなったのと。まあ、無料温泉なので、文句は言えないんだけど。

で、廃村カップルに教えてもらった温泉があって、そこに行ってみる。フランスまであと1キロという看板！

国境はもちろんノーチェックだった。国境の名残りのゲートだけ残ってた。

もしかして、コロナの時は、国境として機能していたのかも。
廃村カップルに教えてもらった通りに行ってみたけど、駐車場のバーが下りていて入れなくなってる。
何か間違いか？と思い、Googleマップで探して、これかな？というところに、行ってみるも、あったのはこれ。

昔の井戸か？？でも、近くにいた人に聞くと、この村をちょうど下って国道に出たところに車を停めて、歩いていくと川に温泉があるという。なんせ、フランス語なので、全然わからず、Google翻訳のお世話になって、半信半疑でその通りに行ってみるとあった！

入ってみると、少し温めなのだけど、地面がすごく暖かいことがわかる。場所によっては低温火傷しそうな熱さ。

すこしのぼせたら、脇にある川に入って水浴びもできるのでとても良かった！
着いたのがすでに日暮れ時だったので、入浴した時間は30分に満たなかったけど、身体がすごくあたたまった。

この日はどこで寝るべきか。
少し車を走らせると、中世の村があった。

とても素敵だったけど、泊まるスペースはなく、また少し車を走らせると、市営のキャンプ場があった。
キャンプ場の中にバーがあって、コンサートが行われていてとても素敵だった。

温泉のおかげで、身体がポカポカして、この日はクルマ泊にもかかわらず、とてもよく眠れた。偉大だな、温泉！