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遙かなる時空の中で7 全体のまとめと感想(ネタバレなし)
※個人の感想です。
※他ナンバリングとの比較あり。
※良かった点だけでなく、イマイチだったなと思った点も平等に理由を述べて書いてありますが、それを「作品を貶した。ひどい」と捉える方は閲覧をご遠慮下さい。
※キャラやストーリーのネタバレ、イベントの大きなネタバレはしていませんが、それでも「ネタバレ」だと感じる範囲は人それぞれなので自己判断で閲覧してください
結論から言えばシナリオ、キャラともに
遙かなる時空の中で7 宮本武蔵攻略感想
※個人の感想です。
※ネタバレを含みますので、未攻略の方はご自身の判断でお読み下さい。
遙かシリーズ5年ぶりの新作、『遙かなる時空の中で7』の舞台は戦国時代末期。
といっても時間遡行をするのではない。遙かシリーズは歴史ものではなく『日本に似た場所』が舞台になっている、いわゆる「異世界トリップもの」なのだ。
ヒロインは現代日本から異世界に召喚され、『龍神の神子』としてその世界を救う。細かいと
遙かなる時空の中で7 天野五月攻略感想
※個人の感想です
※ネタバレを含みますので、ご自身の判断でお読みください
遙か7攻略二人目は天野五月。
ヒロイン天野七緒の兄だ。
兄妹といっても、七緒は7つの時に異世界からやって来て天野家に保護された過去があるので、五月は義理の兄。その事を当時八歳の五月は知っているが、保護されるまでの記憶(異世界の生まれで、織田信長の娘で、龍神の神子だという全て)を封じられた七緒は、五月のことを血の繋が
遙かなる時空の中で7 柳生宗矩攻略感想
※個人の感想です
※ネタバレあり
攻略三人目は柳生宗矩。
宗矩は徳川家康に仕える隠密で、『龍神の神子』については最初からわりと詳しい。摂関期が舞台の遙か1に比べると、近世の入口にあたる今作では「龍神の神子は怨霊を浄化して龍脈を正す。戦のない平和な世には必要な存在」と、神子の力がかなり知られているようだ。特に権力者の間では『龍神の神子』の伝承を知っておくことがマストという雰囲気を感じる。
徳
遙かなる時空の中で7 佐々木大和攻略感想
※個人の感想です
※ネタバレあり
攻略四人目は佐々木大和、ヒロイン七緒の同級生であり、小学生からの幼なじみでもある。
対になる朱雀の片割れが「宮本武蔵」であることから、大和は「佐々木小次郎」のポジションなのだとわかる。
歴代地の朱雀の特徴を踏襲して、髪も肌も色素が薄い。母が外国人とのハーフ、つまり大和はクォーターである。
遙かシリーズには各タイトルに、ヒロインと同じ世界(遙か7の場合は
遙かなる時空の中で7 黒田長政攻略感想
※個人の感想です
※ネタバレあり
攻略五人目は黒田長政。
天パの長髪、顔も体格も良く、言いたいことははっきり言う、目的と手段がはっきりしているリアリストである。しかも堅物ではなく、遊ぶときには遊びそうというか、まあ女にモテそうな男前だ。あとは、頭につけたツノがすごく気になる。
これまで私は、武蔵→五月→宗矩→大和と攻略してきたわけだが、今回のルートで初めて「これから東軍と西軍は天下をかけ
遙かなる時空の中で7 阿国攻略感想
※個人の感想です
※ネタバレがあります
攻略六人目は阿国。
大人気の舞い手で大和の推し。ストレートの長髪、凝った髪型、化粧をバッチリした女性的な美形である。女性的というか、まあ一言で言えば『女装』しているのだが、阿国は自ら「私は女です」と発言して性別を偽っているわけではない。阿国の外見や振る舞いを見た周囲が勝手に彼を女性だと誤解しているのだ。
ただ、彼は周りから女性と誤認されても構わない
遙かなる時空の中で7 直江兼続攻略感想
※ネタバレを含みます
※個人の感想です
攻略七人目は直江兼続。
上杉家の執政で、圧倒的『智』の持ち主である。
垂れ目ぎみの優しげな顔をしているが、皮肉屋で毒舌家っぽいところがあり、まさに『天の白虎』という感じ。性格がいいのではなく「いい性格をしている」といったほうがしっくりくるタイプである。つまり「厄介」。
ただ、顔とか性格とかの前に兼続は喋り方に特徴がある。変というほどではないのだが、
遙かなる時空の中で7 真田幸村攻略感想
※ネタバレを含みます
※個人の感想です
いよいよ攻略八人目、ラストは真田幸村である。
額に巻いた真田紐っぽい組紐、六文銭、赤ベースの衣装、槍。彼はいかにも『真田幸村』らしい真田幸村だ。爽やかで真っすぐで、もちろん強い。色んなゲームや漫画に出てくる『真田幸村』の良いイメージそのままの好青年といった様子。
さらにそこに、「家族思い」「人質として育った過去」「若い時にかぶいていた」などのスパイス