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祇園祭 後祭会所飾り見学

2023年7月21日 後祭の山鉾町に会所飾りを見に行ってきました。
気温35度の猛暑日で、日陰を探しながら全部の山鉾を周りました。

後祭の山鉾見学ルートを書いたnoteもよかったらご覧ください。

瀬織津姫が御神体の鈴鹿山(すずかやま)

役行者山(えんのぎょうじゃやま)では23日14時から聖護院の山伏による護摩焚きが行われるそうです。京都の街中で護摩焚きとは、びっくりです。

会所の入口に茅輪がありました

鷹山(たかやま)の真松にとまっているいるのは鷹ではなく、鷹に追われた雉(キジ)。2日前に見たときよりも見やすくなっていました。大工さんが剪定されて、見やすくなったそうです。

八幡山(はちまんやま)では左甚五郎作(と言われている)の「鳩」を見学できます。
鳩の幔幕を張っているお店やご家庭が多く、屏風祭も盛んで、見どころがたくさんある山です。

黒主山(くろぬしやま)は会所が黒いテントで、、、びっくりするくらい暑かったです。黒ってこんなに熱を吸収するのだなと体感しました。

浄妙山(じょうみょうやま)はマンションの1階部分に展示されているので、とっても見やすかったです。ご神体人形をはっきり見ることができました。

橋弁慶山(はしべんけいやま)

鯉山(こいやま)ではデジタル御朱印をおこなっていらっしゃいました。
御朱印帳と山鉾マップを手に持って、全部の山鉾御朱印を集めている外国人のグループを何度か見かけました。海外の方にも人気なのですね。

北観音山(きたかんのんやま)の真松には尾長鳥

南観音山(みなみかんのんやま)の真松には鳩
後から大工さんが真松に登って鳩を取り付けられるそうです。
拝観は1,000円(厄除け御札付き)でした。

ガラスが反射して見づらい写真ですが、現地では下水引を見学できます。

大船鉾(おおふねほこ)の拝観は500円でした。舳先は隔年で替えられていて今年は大金幣の年です。お留守番の龍頭さまは拝観時に見学可能だそうです。
大船鉾の御朱印は凱旋の凱の字を筆で書いていらっしゃって、かっこよかったです。(シャチハタスタンプを自分で押すスタイルの山鉾もあります)

神功皇后をお守りする神様

とっても暑くてタキ汗の1日でしたが、新町通は見どころがたくさんで楽しかったです。


👇祇園祭に関連するスポット全て含めたマイマップ

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