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祇園祭 前祭 屏風祭
2023年7月15日 屏風祭を見てきました
祇園祭の宵山期間中に山鉾町の旧家や商店が邸宅の一部を開放して、屏風などの美術品や家屋内設えを観光客にも見学させてくれるのが屏風祭です。
前祭の宵山期間:7月14日~16日
後祭の宵山期間:7月21日~23日
祇園祭に関するスケジュールは八坂神社、祇園祭山鉾連合会、京都市観光協会の3つのサイトで確認しているのですが、屏風祭のことはどこにも記載がないです。あくまで個人宅や企業が個々の判断で宵山期間にあわせて実施しているという位置づけなのかと思います。
Web検索して見つかった昔の情報をもとに、屏風祭を実施していそうなところへ行ってみました。屏風祭としてまとまっている最新情報をみつけられなくて、行ってみたら空き地なっている場所や無人ビルになっている場所もありました。
千總(ちそう)
お着物の千總
屏風祭の特別展示として円山応挙筆の重要文化財「保津川図」の屏風を展示していらっしゃいます。写真撮影は不可です。混雑していなくて、ゆっくり見ることができました。
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こちらは年間通じて無料で西村家がお持ちの美術品を公開していらっしゃいます。
誉田屋源兵衛(こんだやげんべい)
帯の誉田屋源兵衛
大きな鯉の織物がお店の前にかけてありました。
青空によく映えていました。
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八竹庵(はちくあん)
入場料が1,700円と高めの設定でした。ワンドリンクが含まれているようでしたが、ひるんでしまい、中に入らなかったです。
屏風祭として特別展示があるわけではなく、年間いつでも見学できるようなので、またの機会に行ってみようと思います。
藤井絞(ふじいしぼり)
京鹿の子絞りの藤井絞
新町通から建物の中を見せていただくスタイルです。
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ご招待されて方は中に入れるようで、浴衣姿の方々が見学されていました。
横山商店
お着物の横山商店
屏風やお着物の生地を展示されていました。
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長江家住宅(ながえじゅうたく)
呉服卸商の長江家
2015年まで実際に生活されていた住居を前祭の宵山の3日間だけ公開されています。普段は一般公開されていないので、この期間に京都にいらっしゃる方は是非行ってみてください。内部は撮影禁止です。
長江家の調度品は数多くあるので、毎年違う屏風を飾っていらっしゃいます。今年は花や植物の墨絵でした。
立命館大学の学生さんが各部屋にいらっしゃて住居や調度品の説明をしてくださいます。見学者への説明も授業の一環だそうです。京都で学生生活を送ると楽しそうです。
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醍醐正(だいごしょう)
和装白生地屋さん
1階に屏風飾りがあり、2階からは裏の蔵が見れました。
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