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夏最後の思い出作り

ヨーロッパの夏は本当に短いのです。
今年の春は特に寒さが長引いたので、防寒の下着が不要になったのは6月に入ってからでした。

そして、過去2年の経験から、9月に寒くなり始めることはわかっていたので、この夏は思い切り太陽を浴びて楽しもう、と心に決めていました。

6週間の夏休み、キャンピングカーを使って近場に泊まりに行くことから始まり、ベルリンの近くのリゾート地にも行き、今はまた家の近くの湖にあるキャンプ場で夏休み最後の週を楽しんでいます。

残念ながら今週から気温は下がり、最高気温20℃、最低気温はとうとう一桁までいってしまう予報です。本心としてはまだ来てほしくないけれども、秋は着々と近づいてきている気配です。

ドイツは海が北側にしかないので、ドイツ国内で夏休みに家族連れで水遊びに行くとしたら湖に行くケースが一般的です。
湖には部分的に白砂が敷いてあったり、場所によっては浅瀬を区切って小さい子供が遊ぶ場所、分けてくれていたり、安全に海水浴気分を楽しむことができます。

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ゴーグルをして潜っても、水が濁っていて何も見えない、という状況のようですが、そして水温が低くて、私はふくらはぎまで水につけるだけで精一杯ですが、子供たちもお年寄りもバシャバシャ泳いで楽しんでいます。

そして、今回は子供たちもスタンドアップパドルに挑戦しました!
バランスを崩すことなく、ススーと進んでいく子供たち。

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5歳息子の背中。いつの間にかたくましくなってるなぁ。
そして大学時代にハワイに遊びに行って、エレベーターの中で上半身裸のサーファーの背中を目の前にしたときのドキドキを淡い思い出として懐かしく思い出していました。


前回の冬がコロナのロックダウン・寒さ・暗さが重なり、精神的に辛かったので、今年の冬はなんとかうまく乗り越えようと今から考えています。

でも、今回は長い冬の間にもママJOBのお仕事やドイツ語コースがあるので、それに集中して取り組むことで気分を紛らわすことができると思っているのですが、去年の冬が心の中でトラウマになっていて、冬の到来が既に怖くなってきているところです。

でも今はママJOBメンバーさんとの繋がりが私の中では大きなプラスなので、皆さんの存在に助けていただきながら、なんとか平穏に冬越えをしたいと思っています。

夏服よりも断然に冬服の数の方が必要なドイツ。サイズを比べやすいので、世界展開している日本のアパレル業界売上No.1ブランドのドイツ向けウェブサイトを見たりしていました。ドイツでは10月初旬には冬服を購入し始めたいのに、真冬商品がまだ売り出されていなく、ドイツ基準では季節外の商品ばかりがサイトに並んでいました。

もちろん日本ではまだ10月に真冬商品は不要ですが、ヨーロッパ展開をしているのだったら、ヨーロッパの天候を考慮して、旧デザインでもいいので現地の人が冬物の購入を考え始めるときにサイトに載せていて欲しい、と心底思うのでした。

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