サロン事業についてのお話し
1回目の記事から下書きは増えるものの結局3ヶ月が過ぎてしまった。。
私は書きたいコトをあまり深く考えずにアップする方が向いてるようです(ー ー;)
さて、今回の記事ではサロン事業についてご紹介していきますね!
エステティシャン時代
私がエステティシャンとしてサロンに入社した時代、脱毛といえば医療脱毛と針脱毛(ニードル)が主流でした。
脱毛行為は医師法違反だと言われ、民間のエステでは取り扱える機械はまだ少なかったですね。
価格も医療レーザーで両脇脱毛50万円していたのでかなり高額な美容でしたし、光脱毛を受けれるところは殆どなかったと思います。
そんな中でも、脱毛サロン専門店として走りがけだったこともあり、なんといっても脱毛が無料でできる!←いつも言ってますがw
というのがめちゃくちゃ魅力的で入社しました。
今でこそ両脇脱毛は無料のおまけ的な価値になってしまいましたが、私が働いていたサロンではジェル塗り試験があり、定規や量りを使うほど技術に細かく脱毛・肌理論・レーザーの違いなど、スタッフ1人ひとりがプロ集団として誇りを持って働いていて、「おもてなし」を大切にする素敵なサロンでした。
私の仕事に対する根底はここで培われたと思います。
エステティシャンから店長、エリアマネージャー、広報などに従事し12年ほど働いていましたが、脱毛専門店に参入する企業が増え「価格競争」が始まったところで残念ながら経営不振になり、別のサロンに営業譲渡される形となりました。新しい会社では、第1子の妊娠もあり1年ほどで産休に入ってしまったのですが、やってきたことが自信になったこともあれば、考えが浅はかだったなぁと思うこともあり、全く違う文化を知れたのは勉強になりました。
「プリート」との出会いとフェムケア
育休中のときから業務委託のお話はいただいていたものの正直迷っていました。。
アラフォーで新しい環境に飛び込むにはそれなりに覚悟も必要だし、子育てとの両立に大きな不安があったのも事実ですね。
それでも12年間やってきた自分の経験や価値を試してみなさいよ。と背中を押してくれる人たちがいたことで決断しました。
運営事業部長として、教育部をつくり、クレド、スキルアップ制度などを導入し、接客・技術の向上をしていくなかで、他サロンとの差別化や強みを生かした戦略のため6年前VIO脱毛専門店としてリニューアルへ踏み切りました!
「VIO=デリケートゾーン」
「デリケートゾーン=フェムケア(女性特有のお悩みを解消すること)」
「フェムケア=女性のエンパワーメント」
この社会課題を解決できるのは私たち!
そんな使命に駆られ、今日まで頑張ってる次第ですw
VIO脱毛含め、デリケートゾーンはその名の通りデリケートで人に相談しにくいセンシティブな話です。サロンのスタッフにさえ、恥ずかしくて相談しにくいというお客さまが未だにいらっしゃいます。
VIO脱毛専門店にすることで、悩んでいることを前提に来店できるのは、相談しやすくお客さまのストレスも軽減できると考えました。
今では沢山のお悩みを聞かせて頂き、VIO脱毛の需要の高さとデリケートゾーンへの関心の高さを知ることができました。
今では脱毛する方のお悩みランキング1位でもある黒ずみ、他にもかゆみやムレなどの不快感の解消をお手伝いするプロダクトの開発に力をいれています。
バスルーム革命
突然ですけど「デリケートゾーンの正しいケアの仕方を習ったことはありますか?」
そもそも正しいケア方法なんて教わるものなの?と思われるかもしれませんが、海外では親から子どもに、デリケートゾーンの洗い方やケアの方法を教える文化があり、体にはボディソープ、髪にはシャンプーがあるようにデリケートゾーン 専用ソープがあるのは”当たり前”なのです。
ボディソープで良いのでは?と思われがちですが、デリケートゾーンは皮膚ではなく粘膜なので普通の皮膚と取り扱いが違うのです!!とっても重要!
ここはついつい長くなってしまうので別の記事で書くことにしますが・・・
私が目指すサロンは婦人科の先生に相談するまでもないけど些細なお悩みを抱えてる女性に、実はデリケートゾーンのお悩みはとっても大切なコトですよ!とお伝えしたいのです。
多くの女性にとってデリケートゾーンのニオイやかゆみはストレスでしかないと思います。
正しいケアを学び余計なストレスから解消される。
それだけでも女性のエンパワーメントにつながります!
最近ではファッションの一部となった「脱毛」から自分の体と向き合うキッカケが生まれ、正しいケアが学べるように、またバスルームにデリケートゾーン専用ソープが当たり前に置かれる文化にしたい!
そんなバスルーム革命を目指している私です。
長くなりましたが、次回もまたその時にお伝えしたいコトを思うままに書いてみようと思います\(^o^)/
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