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60歳過ぎて山小屋バイト

・・・・をしたいっ!
と思ったのが昨夜。

力仕事に登山道整備、山小屋の本来の役割である登山者の安全確保。
体力、気力が必要でしょう。
女子でも歩荷することもありそうだし。

確か59歳だった当時、八ヶ岳のオーレン小屋に泊まったときに玄関先の柱に付けてあった求人募集のプラカード、60歳までと書いてあったんだよね。
それを見てまあ、それは無理だよなと思う一方、そうか、年齢的にギリギリかぁ と思ったものだ。

そこから数年たった今、4ケ月ごとに仕事の依頼をもらい1年先まで予定が入るサイクルだったところが、今回そのループを断ち切れるタイミングが来たかも???という状態になった。(と、自分では思っている)
一つ問題があるとしたら、週に3~4日行っているアルバイトかな?
数人でシフトを回して運営しているのだが、大学生メンバーが夏休みにうんと入ってくれれば私が一カ月ほどいなくてもいけるのではなかろうか?
などとね。自分勝手な考えが浮かんでしまったのですよ。

もちろん、まだ応募はしていません。
なんたって一カ月以上続けて休んだ人もおらず、スキー場のリゾートバイトをしたいと言った人は辞めていったし。
迷惑かけるよな~ 二週間ならバレないかもな~ しかし・・・と思いはぐるぐる。

60歳以上でも募集している山小屋求人を見て、行ったことのない山だったら近辺を調べ と、日曜日ならではの時間の使い方をしています。
調べているうちに一度そこに行ってみたくなったりね。いやもう募集終了しているのが関の山だろうけど。

しかし、アルバイトという雇用に対して世間のみんなはどれくらい辞めることについて重さ、軽さを持っているのだろう。
アルバイトだし辞めればいいじゃん という感覚が大半なのかな? そもそも「辞める」と言い出すことが苦手で重いんだよなあ。

おそらくこの一件は、これをきっかけに新たな山に出かけるか、お盆を口実にこっそり短期で何かをするか、やっぱり休めませんよねぇ と今のアルバイトにガンガン入るか になるのだろうな。

一度はやりたい山小屋生活。朝3時半起床で調理場で汗し、布団を片付けふーふーいう、慣れずに終わるという過酷さ、どうするどうする!



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