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7つのチャクラ

さて今回はチャクラについて。

チャクラといえば聞いたことのある人も多いと思います。NARUTOでも出てきましたね。
インドの伝統医学が発祥の概念のようですが、今では精神世界など色々なところで応用されています。
人体にはエネルギーセンターである「チャクラ」が下から上に7つあるとする考え方になります。

こういった人間の精神性やエネルギーなどを7つに分ける考え方というのは他にもあって、西洋占星術も古典的には7つの天体を使用する体系です。(月〜土星まで)

チャクラは人体に第1〜第7まであります。


7つのチャクラ 人体 

絵が下手でごめんなさい。
だいたいこんな感じです。
順番に説明します。

①第1チャクラ
代表カラー…赤
位置…骨盤底、蟻の門渡り部分
エネルギー的に根っこに当たるところです。
地に足をつけて、自信や活力を持って生きていくのに重要な部分。
生命力を司ります。

②第2チャクラ
代表カラー…オレンジ
位置…丹田あたり
創造力、チャレンジ精神などを司ります。
ワクワクしたり、イメージを実現させていくのに必要なところです。

③第3チャクラ
代表カラー…緑、黄色
位置…胃のあたり
自分自身、意思、決断力などを司ります。
ここはまさに軸の部分、幹や茎のようなイメージです。
自分軸を持って他人に振り回されず生きていくのに必要です。

④第4チャクラ
代表カラー…ピンク、緑
位置…心臓、胸
感情を司るチャクラ。
ここは心臓にあたるのでわかりやすいと思いますが、まんまハートです。
愛情、自己受容などと関係が深い。

⑤第5チャクラ
代表カラー…青色
位置…喉、鎖骨の間
コミュニケーションのチャクラ。
発声する部位にあることからもわかりやすいですね。
表現力、コミュニケーション力などを司ります。

⑥第6チャクラ
代表カラー…紺色など
位置…眉間あたり
サードアイチャクラと呼ばれています。
第三の目というと、私は邪眼(幽☆遊☆白書)を思い浮かべるんですが、内容的にも結構近いんですよね。
サードアイチャクラが司るのは洞察力、直感力、審美眼など。
今目の前にあるものや目に見えるもの以外を見通す力です。千里眼的な力。
飛影は邪眼で遠視ができましたが、まさに第三の目という感じではないでしょうか。

⑦第7チャクラ
代表カラー…紫、透明
位置…頭頂部
クラウンチャクラと呼ばれます。
一番てっぺんにあるため、人間と天(宇宙)のつながるポイントです。
気づき、悟りなどと関係が深い。
紫は昔から精神性の高い色とされてきました。聖職者が紫を身につけていることは多いですよね。

7つのチャクラは色々なことに応用しやすい考え方だと思うのでざっと書いてみました。
色の意味や効用などについてもまたいつか書きたいと思います。

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