「生きてるだけでえらい」って言われても。
朝の散歩中。
ちー「子どもの頃は、言われたことをやっておけば、がんばったらがんばった分だけ褒められるし、つらいことがあっても、自分は漫画の主人公だと思えば乗り越えられたんだよね」
母「褒められるのはうれしかったの?」
ちー「そりゃうれしかったよ。でも、コロナの自粛とかで、自分で考えてやらなきゃいけないことが増えて、どのくらいがんばったらいいかもわからないし、がんばっても終わりが見えなくって、しんどくなっちゃったんだよねー」
母「そうだったんだ」
ちー「今はさ、『生きてるだけ