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知らないうちに嫉妬される、嫉妬で苦しい、の解釈

嫉妬される方?する方?


嫉妬は、
されるのが怖い、嫌だ、困るというタイプと
するのが苦しい、嫌だ、というタイプがいます。


わたしは明らかに後者の方。

そういうタイプの前に現れるのが、
前者の"なんかよく嫉妬される"って人。

最初は仲良くなったりもするんだけど、
深まるほど拗れやすくもなります。


嫉妬される、するの新解釈


嫉妬って、される方は悪くなくて
する方が問題視されることがほとんどです。
嫉妬されるのは魅力があるから、
それを受け取ってないから、という説もあります。

でも、実はそれだけではないんじゃないかと
私は思ってます。

(片方が一方的に知ってるだけの関係、どちらかがめちゃくちゃ実績がある、めちゃくちゃ社会的に差があるとかは除きます)
(割と身近で、環境がそんなに大きく違わない、対等性の高い関係においての話)



"知らないうちによく嫉妬される"と言う人自身が、
自分が誰かに嫉妬することを、とても嫌っていたりします。

誰かに嫉妬する自分のことが嫌すぎて、
自分の嫉妬が自分の意識に上らないように地下に埋めたんだけど、
身近な人がその地下に埋めた嫉妬を吸い出して、自分にそれを向けてきている。


そんなわけあるか!という人は質問



↑こういう書くといろいろ反論、反感があると思います。
では、質問。


よく分かんない嫉妬をされるのと、
自分が誰かへの嫉妬にまみれて、焦げる思いをするとの、
どっちがマシ?




これ、私自身は
嫉妬する方がマシだなと思いました。
めちゃくちゃに嫉妬して死にそうになるほうがマシ。

中学一年の時、アメリカに滞在して
中2で帰国しました。
埼玉の田舎の学校だったので、それだけの経験でも
ものすごく珍しく、変に憧れられたり、
嫉妬されたりを体験しました。

それまで、そんな風な視線を向けられたことがなかったので
びっくりしたし、得体が知れずちょっと怖かった。

それよりは、自分が嫉妬する方が楽、安全、
自分のことだからコントロールが出来る分、予測がつく。
と、どこかで学習して思い込んだのだと思います。


あの子の嫉妬を引き受けがちなのは、終わりだ!

なので、「知らないうちに嫉妬されてる」の中身、
『私は誰かに嫉妬するの嫌だから、あなた代わりにやって』を
無意識的に引き受けちゃいがち。
という面もあったのだと思います。


だから、利用されてる感じがしたのも、
都合良い"わたしの親友"像に塗り替えられた感じも、
ある意味で私が相手にそうさせていた。

嫉妬するのもされるのも、イーブン。



でもこの思いは統合していこう⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆︎*

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