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シンプルな経営戦略

Costomer value proposition (どのようなサービスを作成するか)

まずCostomer ProfileとValue Propositionが一致しているか分析する。

大切なのは
 本当に顧客が求めるサービスか?
 顧客に無理矢理ものを売ってないか?

Costomer Profile (顧客プロファイル)
①顧客の喜ぶもの
②顧客が解決すべき課題
③顧客の悩み

Value Proposition (サービスの提供価値)
①今与えているサービス
②顧客にどのようなメリットがあるか
③顧客の課題を解決できているか

例えば不動産
 Costomer Profile
 ①家賃が安くなる
 ②毎月の家賃
 ③出張や旅行中の家賃

 Value Proposition
 ①ホテル型賃貸
 ②家賃削減
 ③出張や旅行中に貸し出すことができる

→「ボタン一つでエアビーなどに1日単位で賃貸物件を貸し出す」サービス

不動産ではまず「リフォーム」などを考えやすいけど、「貸し出し」に需要があることに気付くことができる。

Buissiness model (サービスをどのようなスキームで提供するか)

サービスフローを書き出し、ビジネスモデルを図式化する。頭が整理され、WHY (当たり前の工程だけど改善点はないか?競合より良いビジネスモデルか?など) を見つけやすくなる。

サービスを変えなくても、「提供方法=ビジネスモデル」を変えることで、クオリティを上げることができる。

Market(どこで売るか)

市場の選び方
ブルーオーシャンは自分で作り出すもの。

Customer segment (顧客の求めているニーズをセグメント)を行い、探し出す。
→個人or法人、日中or夜、ワインor日本酒 など

※ターゲティング (ex.20代女性) は無意味

その他の方法
 サービスのアップデート
 マネタイズポイントの変更

売り方
売る前に必ず契約を取る=契約しないなら売らない。
これで「負ける」ことはなくなる。
(負ける=他の企業との契約され、開発が無駄になる)

スキーム
win-winの関係を作り協力することで、リスクを減らす。
→カフェを夜バーとして貸し出す

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