おいなりさん
関西方面だと、なぜかさん付けで呼ぶ稲荷寿司。娘に大好評だったので記録しておく。揚げはかなりしっかり目の味付けです。「きのう何食べた?」のかよこさんレシピをベースに、配合を少し変えてます。
油揚げ10枚は油抜きして半分に切り、水気を絞る。だし汁200、きび砂糖大さじ8、酒大さじ4で油揚げを5分程煮て、さらにしょうゆ80ccを入れて5分冷ます。このときは落とし蓋をして煮ないと、揚げが全て煮汁に浸らずムラがでるので気をつけること。そのまま冷まして味を含める。
ごはん2合に昆布と大さじ1の水を酒に替えて炊く。蒸らした後、米酢大さじ3、砂糖大さじ2/3、塩小さじ2/3の合わせ酢とゴマを入れて混ぜ、冷ます。
酢飯を20等分して俵型に軽くまとめて、軽く水気を絞った油揚げに詰める。直接ごはんを詰めるのではなく、一回軽く握った方がやりやすい。
娘がおいしいおいしいと食べてくれるのは嬉しい。実は揚げを煮たあとに冷ましていたら3個ほど消えており、寿司飯が余りました。寿司飯を作るのはちょっと面倒だけど、海鮮ちらし寿司や巻き寿司よりはかなり簡単なのと、油揚げを煮るまでを事前にやっておけば当日は楽なので、記念日ごはん向きかもしれない。
ところでおいなりさんって主食なのでしょうか、おかずなのでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?