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 「黄金のひまわりプロジェクト」始動!!


こんにちは❣️
黄金のペットボトル研究家アーティストの木村晃子です!

7月に入りました。
やっと梅雨らしい天気に☔️

草木も伸び盛りなこの頃、
道路脇では、道路整備業の方々が草刈りを行なっている様子が多々見られます。

いつも作業お疲れ様です❣️

「道路脇の草刈り」と一言で表せますが、
実際に作業をされている方々の様子を見てみると

草を刈る係、
車道に草や小石が飛ばないように、ガードを持つ係、
刈った草を集める係、
草を運ぶ係、
交通整備係

などなど

たくさんの役割が存在し、スピーディーかつ安全に作業ができるような体制になっています。

草刈り作業を行なっている脇を通る際は「減速」!

人が怖い思いをしないような運転を心がけたいです。




最近は何してるの??


会った人全員に、この質問をよくされます。
短編モキュメンタリー映画「GOLDEN PET BOTTLE」を制作してから、
大きな動きはなかった。

数か月間、取材結果やいただいた意見を整理してたとはいえ、
思いついた次のステップを踏み出すことに躊躇していた。

インプットばかりに気が取られ、表現することに怯え始めていたのかもしれませんね。

アートが自由であること そのことをすっかり忘れていました。私はアーティストです。
そうです!!!!!!

私は、黄金のペットボトルに新しい視点から価値を見出したい。
黄金のペットボトルを転生・変身させたい!!!!


まずは、液体肥料としての価値を証明せねば…


これまで、黄金のペットボトル液体肥料化実験の構想を練りつつ、
専門家の先生から実践アドバイスやリスクについて解説をいただいておりました。

映画では、一部フィクションではありますが、黄金のペットボトルを液体肥料に野菜を栽培しました。
実際、美味しいラディッシュができました!

もう、材料は揃った。

あとは、

実践のみ!!!!!




「黄金のひまわりプロジェクト」

勢至堂峠で拾った黄金のペットボトルを液体肥料として活用し、
荒れた農地をひまわり畑にするというプロジェクトが始動しました。

目的は、4つあります。


  1. 黄金のペットボトル問題の認知

  2. 黄金のペットボトル問題の新しい解決方法の提示

  3. 人尿の液体肥料としての可能性の追求

  4. 荒廃のうちにおいて緑肥としてのひまわりの活用


これまで、黄金のペットボトルを題材とした作品の制作と展示を行いながらリサーチや液体肥料化実験の様子を公開してきました。
運送業界に過剰なヘイトが向かないよう、多(他)視点で問題を捉えることを意識してきました。

「黄金のひまわりプロジェクト」では、黄金のペットボトルの中身が液体肥料としての効能があるのかどうかを確かめます。


ひまわりの品種:ジュニアスマイル
景観・緑肥用ひまわり。 草丈は140〜180cmとやや低め。50日ほどで開花する。

実験パターン:
⑴液体肥料1:10水    10倍希釈パターン
⑵液体肥料1:20水   20倍希釈パターン
⑶無肥料ゾーン

この三つに分けて実験していきます。

尿の塩分問題をクリアするために
水で10~20倍に希釈しなければなりません。
今回は、10倍と20倍で比較してみます。
液体肥料としての効果自体を見るために、無肥料ひまわりも栽培します。

開花予測は、9月中旬。
長沼まつりに間に合ってほしい😭😭





実験場所について:

長沼 やすらぎの里デイサービスセンター農地

やすらぎの里 デイサービスセンター

「やすらぎの里」デイサービスセンター
〒962-0203 
福島県須賀川市長沼字北延命寺

長沼 認定こども園の後ろにあります、長沼 やすらぎの里デイサービスセンターの空いている農地を無償でお貸しいただきました。

長沼地区でも問題となっている「耕作放棄地」でひまわりを育ててみたい。
耕作が可能な豊かな地に戻すために、緑肥としてひまわりを栽培してみたい。
その思いを須賀川市の農政課の方に話したところ、

センター 理事長の岩崎さんをお繋ぎいただきました。



やすらぎの里デイサービスセンターでは、施設隣の農地を活用して
利用者さんと一緒に農業体験を行っています。


利用者さんのほとんどが長沼の農家さんだったそう。
これまでやってきた手仕事を活かしながら、
これまでの長沼、これからの長沼についてを一緒に考えることのできる、
農業体験を取り入れた地域密着型のデーサービスを展開しています。


数年間、菜種やそばを植えていたそうですが
今年は、何を植えるか迷っていたら時期を逃してしまったそう。
あっという間に草がボーボーになってしまい、手に負えない状況に。

農政課に農地利用の提案を相談していたところ、
私の相談タイミングが重なって、繋がることができました。


やすらぎの里 空き農地



先週、ご挨拶を兼ねてセンターに伺いました。
「黄金のひまわりプロジェクト」の企画を説明させていただいたところ、

理事長の岩崎さんに
「次年度の耕作の為に農地を活用してくれるなら、無償でお貸しします」
と快く受けてくださりました。

地元長沼民同士のあたたかな協力とても嬉しいです。


第一に 認定こども園の園児たち、デイサービスセンター利用者さんが楽しめるような、
そして、長沼を画期づけていけるようなプロジェクトになる
ひまわり畑を作っていきたい!!

開花後、イベント開催も考えています。


今後、このプロジェクトの為に週2で帰省します!



応援よろしくお願いします❣️


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