!暖房が入った
今日は推敲せずに、ブログ風な当日ネタ。というのも、暖房が入っていて驚いたから。
きのう、風呂場、じゃなかった、シャワー室の床暖が入っているのには気が付いた。ちょっと寒いかあ、と思って台所の温度計を見ると、21度。私には22度が境目なので、体感通り。でも湿度がそこそこあるので、ひどく寒くは感じない。そしてふと窓の下の暖房に手がいったら
あら、暖かい。
外は寒いのかもしれない。
メインの部屋の暖房は、と触ってみたが、冷たい。栓を閉めた覚えはないのだけど、開いてみた。どうだろう・・・・・・まだ9月頭だが。
夏の暖房の思い出というと、スコットランド。エディンバラ演劇祭に音楽を聴きに行った日がものすごく寒かった。8月の終わりだった。幸い学生寮風のホテルに、暖房が入っていた。ライブは外で、しかも雨が降っていて、とっても寒い思いをしたのだった。
フランスの集合住宅では、暖房が始まる日が決まっていて、いくら寒くなろうと入らない。だからアパートには、個人用電気ストーブを置いてある。フィンランドの暖房って、外の温度に対応して入るのだろうか。
(一口にヨーロッパなんていっても、文化は全然違う。もしかしてやたら広くて、いろんな国からの移民でできあがっているアメリカも、州が集まってできているのだからいろんな文化があるのだろう。日本だって国内にいろんな文化がある)
厚着せずに過ごせる日は、あとどれくらいだろう。昨年はどうだったろう。忙しかった一年前の記憶が飛んでいる。部屋の中で寒いと思う前に、きっと暖房が効いてくる。
フィンランドの海は、きっと日本の海のように厳しくはないだろう。(トヴェ・ヤンソン描くムーミンには出てくるが)パリのノートルダムで歌っているときに地震が来たらどうしよう、とよく思ったものだった。(まさかの火事が起きたが)フランスにもフィンランドにも、地震はほぼ、ない。(皆無ではない)カンサスのような竜巻はあるのだろうか。いきなり、おどろくような、脅かすような自然の驚異は少ないのではないだろうか。じわじわと寒さがやって来る。風が吹く。雨が降る。でも、雪が降っても降っても、足元をいきなり救われることは、おそらくない。この前の冬のように、雪があまり降らず、氷がはらない方が慌てるくらいだろう。
人々は自然と共存している。
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