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神様からのプレゼント2

akkaです。

背骨を圧迫骨折した私は
まる1ヶ月間何もかも放り出して
自分だけを大事にすることにしました。
家のことも
パートの仕事もすべて。

これまで
一家の主婦として
やらねばならぬで
突き進んできましたが

それって
いつからだろ?

結婚前はこんなタイプではなかったので

母になってから?
それだけではない、
要因は色々あるけど
我が夫は
働かざるモノ食うべからず。
みたいな精神論で生きているので
この影響はすごく大きいと思います。

彼がしっかりと働いてくれるから
そのエネルギーの対価であるお金で私たちは
生きているのは間違いない。

だから、きっと私もそれに近しい考えで
生きるようにしていたのでしょうか。
ただそこには感謝の気持ちより
交換条件みたいな気持ちが勝っていたと思います。

話は戻りますが

朝ベッドから起き上がる時
自分の力で起きて立ち上がる
幸せを
怪我する前に感じた事はありませんでした。
そのあとも、お手洗い、洗顔、お洗濯
この日常を
私は今まで感謝したことがあっただろうか。

自己啓発本をやたらと読んでいたせいか
感謝するとか引き寄せというフレーズに
馴染みはありましたが
でも人から何かしてもらった時にするような
感謝しかしていなかったし
引き寄せという言葉の理解はできていませんでした。

右足
左足
体を支えてくれてありがとう。
お湯を飲んだら体の内臓がじわっと温まって
今日も一日、あなたのことを大切にするね。
という気持ち
満たされる感覚があります。
ありがとう、ありがとう。
今やもう
私が眠りにつく時には
隣のベッドでぐーぐー寝ている夫に対して
ひたすらありがとう、ありがとう、、
あなたは最高の人だよー。
って念を飛ばしてます。
一人で愉快な気持ちになって
気分はあがります。
深夜で不気味ではありますけど。

不思議なもので
夫と話が噛み合わなくても
気にしなくなったり

なんでも深掘りして
めんどくさいな、と思う
展開になることも
家族のことを色々考えて
言ってくれてることなのかも
と感じたりする様になりました。

以前からそうだったのかもしれないけど
私に見えてなかったのかもしれないですね。

夫は家族のために仕事をする。
その交換条件に私は家のこと子供のことを
きちんとする。
それで家族としてやっていけて
喧嘩も少ないならいいんじゃない。
そんな感じで生きていたのです。

そしてそのような思考が
現実になっていたというだけだったということです。

だけどそんな現実が
私の気持ち次第で変化する
こんな面白いこと
ないですよね。

お読みくださりありがとうございました。



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