木内アキ

たいてい書いてるか、読んでるか。生まれは北海道。経験最低温度は-36℃。2018年秋、思い立って東京を離れて横須賀を拠点にしました。フリーライター。家族は夫と雑種犬。https://www.take-root.jp/

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たいてい書いてるか、読んでるか。生まれは北海道。経験最低温度は-36℃。2018年秋、思い立って東京を離れて横須賀を拠点にしました。フリーライター。家族は夫と雑種犬。https://www.take-root.jp/

    マガジン

    • ヨソモノヨコスカ

      品川→横須賀移住生活で気づいたことを綴っています。

    • 平成デニム回顧録

      平成(1989~2019)の間に起こったムーブメントを「デニム」を通じてあれやこれや書いています。

    記事一覧

    逗子・葉山に憧れる横須賀に足りないものは自己肯定感なのかもしれない。 /ヨソモノ、ヨコスカ。#05

    横須賀西エリアがなぜか「南葉山」と呼ばれてる、という前回の話題。 「葉山町のいいイメージにあやかっちゃえ!」という(主に不動産界わいの)、ある種のコバンザメ戦法…

    木内アキ
    1年前

    横須賀西部は「南葉山」なのか問題。/ヨソモノ、ヨコスカ。#04

    横須賀に移住して、はや2年。 都内で名刺交換すると「お、横須賀ですか」なんて言ってもらえることも増えました。続くリアクションは「いいですねえ、海が近くて」みたい…

    木内アキ
    1年前

    東京にはない「地元店」がある横須賀が好き。だけど今度「さいか屋」が閉店するらしい。/ヨソモノ、ヨコスカ。#03

    東京から横須賀に移ってきたとき、「いい、すごくいい!」と思ったこと。それはチェーン店じゃない地元店がたくさんあるところです。 街の「金太郎アメ化」に物申すいま、…

    木内アキ
    2年前

    野に咲く花を摘んで家のあちこちに飾るダンナ。もともと私の母がそうしてるのを見てマネし始め、いまに至る。こういう潤い系習慣、ことごとく娘の私には浸透しなかったのに、まさかムコに受け継がれるとは団塊世代の母にすればオドロキらしい。でも母は嬉しそう。

    木内アキ
    2年前

    「リモートワーク悪くないぞ」と思えた横須賀・移住生活その後/ヨソモノ、ヨコスカ。#02

    新型コロナウイルスの流行がイキオイを増すにつれ、まわりでもどんどんリモートワークを始める人が増えてきました。それでも、私の主な仕事先である出版業界は「取材」がつ…

    木内アキ
    2年前

    木内アキ/お仕事依頼について

    こんにちは。木内アキと申します。 自己紹介についてはこちらをご覧ください。 手がけている仕事出版・WEB・広告媒体、企業のオウンドメディアのお仕事が中心です。インタ…

    木内アキ
    2年前

    どんな性でも、生き方が選べるといいな。~国際女性デー~

    今日は「国際女性デー」ですね。 ジェンダーギャップ指数「153カ国中121位」とか 毎年ろくでもない数字が出るなか、 さらに過去最低を更新しちゃったのが 今の日本なんで…

    木内アキ
    2年前

    人はちゃんと優しい、と信じられた妊婦体験。

    品川区から横須賀に越してから、電車に乗る『回数』は減ったものの、乗っている『時間』はかなり長くなりました。 日中の京急車内はそう混雑もなく、おおむね平和な雰囲気…

    木内アキ
    2年前

    バブルファッションが死んだのは多分、1993だった。/平成デニム回顧録【03】

    カルチャー系編集者の西村さんと、雑誌と90年代の記憶をゆるゆる思い出しながら話す回顧雑談ブログをやってます。 ふだん記憶の底に沈んでいる平成ファッション雑誌にまつ…

    木内アキ
    3年前

    歳を取るほど1年は短くなる、その仕組みを教えてもらった日。

    つい先日、誕生日を迎えました。 毎年なんとかの一つ覚えのように「1年ホント速いわあ」と話している気がしますが、実は20代の頃に「この先ますます、歳を重ねるごとに1年…

    木内アキ
    3年前

    ミレニアムに起こった、デニムによるサイズ革命。/平成デニム回顧録【02】

    前回触れた、90年代後半~2000年前後に女子の間で大流行した股上の浅いローライズデニムについて。このとき水面下で「サイズにまつわる大変化」が起こっていたことは、あま…

    木内アキ
    3年前

    90年代の「ローライズ」を振り返る。/平成デニム回顧録【01】

    最近の90年代リバイバルのせいか、「メンズのジーンズをそのまま着ちゃいました」みたいな、ゆるいハイウエストのデニムが最近流行中です。 それを見てるとつい思い出すの…

    木内アキ
    3年前

    東京から横須賀に移住。不安? もちろんありました/ヨソモノ、ヨコスカ。#01

    住み慣れた東京を離れ、2018年の秋から横須賀に移住しました。東京に不満は1ミリもなく、むしろ今も変わらず大好きなのですが、いっぺん“移住”というものをしてみたかっ…

    木内アキ
    3年前

    あきらめないでくれる人

    ずっと数学が苦手でした。 文字ならば息を吸うのと同じ感覚。見ればそのままスッと内側に入るのですが、数字はどうも頭に入ってきません。ボッソボソの固いパンをムリヤリ…

    木内アキ
    3年前

    「ですね」を安易に使うな、という教え

    「相手の話してる言葉をわざわざ言い換えないようにね」 そう言われたのは、ライターに成り立ての頃。著名なフォトグラファーの取材を終えてホッとしていたときでした。 …

    木内アキ
    3年前

    木内アキ/自己紹介

    こんにちは。木内アキと申します。 ライターとして、雑誌やWEBメディアを中心に執筆活動をしています。 これまでの経歴としては、新卒でジーンズ・アパレルに入社、営業や…

    木内アキ
    3年前
    逗子・葉山に憧れる横須賀に足りないものは自己肯定感なのかもしれない。 /ヨソモノ、ヨコスカ。#05

    逗子・葉山に憧れる横須賀に足りないものは自己肯定感なのかもしれない。 /ヨソモノ、ヨコスカ。#05

    横須賀西エリアがなぜか「南葉山」と呼ばれてる、という前回の話題。
    「葉山町のいいイメージにあやかっちゃえ!」という(主に不動産界わいの)、ある種のコバンザメ戦法について綴ったのですが。

    横須賀歴3年めのヨソモノである私は、ちょっとモヤりました。
    本来は西横須賀エリアなのに、「南葉山」に言い換えたほうが価値が高まると判断されるなんて悲しくない?と。
    でも、地元の人のなかには「印象が良くなるいいネー

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    横須賀西部は「南葉山」なのか問題。/ヨソモノ、ヨコスカ。#04

    横須賀西部は「南葉山」なのか問題。/ヨソモノ、ヨコスカ。#04

    横須賀に移住して、はや2年。
    都内で名刺交換すると「お、横須賀ですか」なんて言ってもらえることも増えました。続くリアクションは「いいですねえ、海が近くて」みたいなのが定番なのですが、まあまあな確率でこんなフレーズも出てきます。

    「逗子や葉山が近くていいところですね」

    ええ、お隣りです。近いです。
    はい、いいところです。私も好きです。
    なんだけどね。
    そういうふとした瞬間に見る、多くの東京住みの

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    東京にはない「地元店」がある横須賀が好き。だけど今度「さいか屋」が閉店するらしい。/ヨソモノ、ヨコスカ。#03

    東京にはない「地元店」がある横須賀が好き。だけど今度「さいか屋」が閉店するらしい。/ヨソモノ、ヨコスカ。#03

    東京から横須賀に移ってきたとき、「いい、すごくいい!」と思ったこと。それはチェーン店じゃない地元店がたくさんあるところです。

    街の「金太郎アメ化」に物申すいま、何がつまらないって、どこの駅に降りても金太郎アメみたいに(死語かも)似たような店がずらずら~っと並んでるのがつまらない。駅前にはスタバとマック。駅ビルにはユニクロ、無印、ABCマート。彼らは悪じゃないし、便利だからいいんですけど、どこにも

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    野に咲く花を摘んで家のあちこちに飾るダンナ。もともと私の母がそうしてるのを見てマネし始め、いまに至る。こういう潤い系習慣、ことごとく娘の私には浸透しなかったのに、まさかムコに受け継がれるとは団塊世代の母にすればオドロキらしい。でも母は嬉しそう。

    「リモートワーク悪くないぞ」と思えた横須賀・移住生活その後/ヨソモノ、ヨコスカ。#02

    「リモートワーク悪くないぞ」と思えた横須賀・移住生活その後/ヨソモノ、ヨコスカ。#02

    新型コロナウイルスの流行がイキオイを増すにつれ、まわりでもどんどんリモートワークを始める人が増えてきました。それでも、私の主な仕事先である出版業界は「取材」がつきもの、ということもあってあんまり移行が進んでいない現状もあったりするのですが、今ようやく業界の重い腰が上がりかけている……? といったムードを感じてます。

    2018年に、思いつきとイキオイに任せて、品川区からここ横須賀市に引越し、東京で

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    木内アキ/お仕事依頼について

    木内アキ/お仕事依頼について

    こんにちは。木内アキと申します。
    自己紹介についてはこちらをご覧ください。

    手がけている仕事出版・WEB・広告媒体、企業のオウンドメディアのお仕事が中心です。インタビューなどの取材モノ、資料からの記事制作、広告用エッセイなど、用途に合わせた文章を書いています。他にはブランドを表現するキャッチコピーやコンセプトの文章化など、ブランディングのお手伝いもしています。

    得意ジャンルは人物インタビューで

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    どんな性でも、生き方が選べるといいな。~国際女性デー~

    どんな性でも、生き方が選べるといいな。~国際女性デー~

    今日は「国際女性デー」ですね。

    ジェンダーギャップ指数「153カ国中121位」とか
    毎年ろくでもない数字が出るなか、
    さらに過去最低を更新しちゃったのが
    今の日本なんですけれども。

    わりとね。「そんなに不便ないよね」みたいに思っちゃいがち。

    共働きなのに妻が家事のほとんどをやっていて
    夫はゴミ捨てだけ担当。

    子どもが熱出したとき、
    あわてて迎えに行くのは妻がほとんど。
    (妻がどうしても行け

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    人はちゃんと優しい、と信じられた妊婦体験。

    人はちゃんと優しい、と信じられた妊婦体験。

    品川区から横須賀に越してから、電車に乗る『回数』は減ったものの、乗っている『時間』はかなり長くなりました。

    日中の京急車内はそう混雑もなく、おおむね平和な雰囲気ですが、朝夕の混雑時間になると人口密度もアップ。住宅地を走る電車ですから、杖をついたお年寄りや赤ちゃん連れのお母さんも乗ってきます。

    私たちがメディアで目にしやすいのは、「そういうときに絶対に席を譲らない人」に対する怒りの声だったりする

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    バブルファッションが死んだのは多分、1993だった。/平成デニム回顧録【03】

    バブルファッションが死んだのは多分、1993だった。/平成デニム回顧録【03】

    カルチャー系編集者の西村さんと、雑誌と90年代の記憶をゆるゆる思い出しながら話す回顧雑談ブログをやってます。

    ふだん記憶の底に沈んでいる平成ファッション雑誌にまつわるアレコレを、今のうちにワイワイ思い出そうぜ! みたいな主旨なのですが、雑談3回目のときに「80年代バブル的ファッションが終わったのはいつか」、つまり「世の中のメインストリームが90年代ストリートファッションになったのはいつか」という

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    歳を取るほど1年は短くなる、その仕組みを教えてもらった日。

    歳を取るほど1年は短くなる、その仕組みを教えてもらった日。

    つい先日、誕生日を迎えました。
    毎年なんとかの一つ覚えのように「1年ホント速いわあ」と話している気がしますが、実は20代の頃に「この先ますます、歳を重ねるごとに1年は短く・速くなる」仕組みを聞いて以来、運命を受入れています。

    それを聞いたのは、まだジーンズの会社で働いている頃でした。

    広報をしていた私はその日、パソコンの前に座ってもくもくと事務作業をこなしていました。アパレルの多くは小さな会社

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    ミレニアムに起こった、デニムによるサイズ革命。/平成デニム回顧録【02】

    ミレニアムに起こった、デニムによるサイズ革命。/平成デニム回顧録【02】

    前回触れた、90年代後半~2000年前後に女子の間で大流行した股上の浅いローライズデニムについて。このとき水面下で「サイズにまつわる大変化」が起こっていたことは、あまり知られていないかもしれない。

    そもそも90年代半ばに、70年代ファッションがリバイバルしたことでベルボトムとかブーツカットが流行り、その影響もあって股上が徐々に短くなっていくんだけれど、その前は『アジアの純真』でおなじみPUFFY

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    90年代の「ローライズ」を振り返る。/平成デニム回顧録【01】

    90年代の「ローライズ」を振り返る。/平成デニム回顧録【01】

    最近の90年代リバイバルのせいか、「メンズのジーンズをそのまま着ちゃいました」みたいな、ゆるいハイウエストのデニムが最近流行中です。

    それを見てるとつい思い出すのが「股上がめちゃくちゃ浅いローライズデニムの流行」のこと。

    ブームのピークは1998~2000年頃。HIROMIXや蜷川実花の撮る「女子写真」やソフィア・コッポラの映画が注目され「ガールズカルチャー/ガーリーカルチャー」ムーブメントが

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    東京から横須賀に移住。不安? もちろんありました/ヨソモノ、ヨコスカ。#01

    東京から横須賀に移住。不安? もちろんありました/ヨソモノ、ヨコスカ。#01

    住み慣れた東京を離れ、2018年の秋から横須賀に移住しました。東京に不満は1ミリもなく、むしろ今も変わらず大好きなのですが、いっぺん“移住”というものをしてみたかったし、都内どっぷりだった生活にどんな変化がもたらされるのか体験してみたかったのです。

    引越して間もなく半年。自分が「横須賀市民です」っていう認識もそんなに芽生えていません。まだまだ物見遊山なヨソモノ気分で暮らしながらも、日々着々とヨコ

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    あきらめないでくれる人

    あきらめないでくれる人

    ずっと数学が苦手でした。
    文字ならば息を吸うのと同じ感覚。見ればそのままスッと内側に入るのですが、数字はどうも頭に入ってきません。ボッソボソの固いパンをムリヤリ食べている気分で、何度も何度も噛んで、目を白黒させながらようやく飲みこむ、といった感じ。それでもかろうじて5段階評価では3をもらっていましたが、実際の内訳は「2.6→四捨五入で3」というところでしょうか。

    もっと数学ができるようになりたい

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    「ですね」を安易に使うな、という教え

    「ですね」を安易に使うな、という教え

    「相手の話してる言葉をわざわざ言い換えないようにね」
    そう言われたのは、ライターに成り立ての頃。著名なフォトグラファーの取材を終えてホッとしていたときでした。

    言葉の主は、同席していた編集長。注意された! と思い、萎縮しかけた私の様子を気づかってくれたのか、彼女は一度笑顔を作ってから、続けました。

    「相手の話していることの真意がつかめないとき、『それは、こういう意味ですか?』と確認することは、

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    木内アキ/自己紹介

    木内アキ/自己紹介

    こんにちは。木内アキと申します。
    ライターとして、雑誌やWEBメディアを中心に執筆活動をしています。

    これまでの経歴としては、新卒でジーンズ・アパレルに入社、営業やプレスを担当していましたが、燃え尽きて退職。ひょんなことから機会をいただき、2005年よりライターに転職。思いもよらぬ形で飛びこんだフリーランスの道でしたが、幸いにも間もなく15年を迎えようとしています。

    文章や仕事の内容についてご

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