GEMINIの快進撃は続く。アルファベットの株価はいずれ155ドルに戻りAppleを超えそう。
サンダー・ピチャイ氏は本日、Google Oneのユーザーが1億人を突破した事をポストで知らせました。
ChatGPTのユーザー数が2023年の時点で1億8000万人に達している事を考えると、少し少ない気がします。GEMINIが搭載され、今後爆伸びすることが予想されます。Google One自体はストレージサービスですが、GEMINI ultraを利用するためにはGoogleOneに加入しなければなりません。
GoogleOneとは?
Google Oneはストレージサービスですが、ストレージ以外にも様々な特典があります。
ストレージ: 100GBから30TBまでのストレージ容量
専門家サポート: Googleの専門家に電話、チャット、メールで問い合わせ可能
ファミリー共有: 最大5人とストレージを共有可能
Google Play クレジット: 毎月プランに応じて付与
ホテル割引: ホテル予約サイトでの割引
Google One加入者特典のホテル割引は、特定のホテルチェーンや宿泊予約サイトでの割引を提供するものです。現時点では、以下のホテルチェーンや宿泊予約サイトで割引が提供されています。ホテルチェーン
アコーホテルズ
ヒルトン
IHG
マリオット
ラディソン ホテル グループ
宿泊予約サイト
Booking.com
Expedia
Hotels.com
Hotels.com
Priceline
Rakuten Travel
これらのホテルチェーンや宿泊予約サイトで予約する際に、Google One アカウントにログインすることで、割引が適用されます。
VPN: スマホやPCの通信を暗号化
Google One に加入すれば、VPN(仮想プライベートネットワーク)サービスを利用できます。VPN は、インターネット通信を暗号化することで、プライバシーとセキュリティを強化します。中国にいるとGoogleのサービスが利用できませんが、VPNを使えばアクセス可能になります。
Google One VPN の利用方法Google One アプリを開きます。
画面下部の「特典」タブを選択します。
「VPN」特典を見つけて、「詳細を表示」を選択します。
「VPN を有効にする」をオンにします。
Google One VPN の利用条件
Google One 200GB 以上プランに加入している必要があります。
利用可能な国は限られています。
写真編集ツール: Google フォトで使える追加編集ツール
ファミリー向け機能: ペアレンタルコントロール、ファミリーリンク
Google Oneのサブスク料金
容量に合わせて以下の5タイプがあります。
筆者は、ベーシックプランなので、次のスタンダードをお勧めされているため、レインボーボーダーで囲われています。
筆者はMicrosoftのOneDrieveとiCloud、そしてDropBoxにも課金していますが万が一にも落ちる(ってことはほぼないと思われます)事があるやもわからないので分散してストレージを借りています。ちなみにAWSにも何も置いていないですがユーザー登録だけはしています。
資産とはデータ(情報)である
タンス預金の多い日本ですが、今後の世界では資産とはデータになっていきます。お金という物もデータに変換でき、どんなポイントにも変換できますが、ただのポイントよりも情報を持っているデータの方が価値があります。
ビッグデータを利用してAIを育てるわけですがらデータをより多くもっているところが勝ち組になっていきます。その意味では、データを世界のどこの企業よりもたっぷり蓄えているのはalphabet(Googleの親会社)です。
GEMINI Ultraを有効化する手順
Google Oneに加入後にGEMINI Ultraを有効化する手順は以下の通りです。
Google Oneアプリを開きます。
画面右上のプロフィールアイコンをタップします。
「ストレージ」を選択します。
「プランの管理」を選択します。
「AIプレミアム」プランを選択します。
画面の指示に従って、プラン変更手続きを完了します。
プラン変更手続きが完了すると、GEMINI Ultraが利用可能になります。
GoogleがAIに投資する理由で株価が下がった
1月31日にいきなり下落した株価は今順調に持ち直しています。この下落はGEMINI発表前の株価操作にちがいありません。(GEEMINIに対する失望をあおり、株価を下げる)
この様子は、下記のNoteに詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
GEMINI ultra発表で瞬間株価が上昇
8日に急騰した株価はGPT-4との比較でのGEMINI不評により、すぐに元に戻しました。しかし、GEMINI ultraが本領を発揮するのはGoogleマップ、Googleカレンダー、g-mail、Googleドライブなど貴重なサービスとの連携である事が実感され始めて、徐々に株価が上昇してきました。今後、GEMIN ultraは対話型自然言語処理能力そのものよりも、Googleのさまざまなサービスとの連携に恐ろしい威力をはっきしてくれるAIと認識され、株価はますます上昇していくと思われます。
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