見出し画像

必要書類/手続きを確認する 編 @トリノ comune

2018年2月後半
アコの滞在許可の機嫌が5月初旬だったため、結婚について諸々考え始める。
この期限内までに婚姻後の滞在許可の手続きが始められるよう、2ヶ月前くらいから準備を始めようと我ながら早め早めに行動しているなと自己満げに今後の見通しを立てる。

やはりそこはイタリア。
この見通しが甘く、結局2ヶ月ではずべて終わらないことに…
2秒前の自己満がいとも簡単にぶちのめされる。

相方が市役所(コムーネ)に確認をする。

メールでの問い合わせもできたのだが、メールの返答は通常10日以上かかるのがトリノ市の対応。取り急ぎ聞きたい程度の内容だったので電話にて確認する。

確認してわかったこと

・アコのNulla Osta (独身証明/兼出生証明)・certificato di Ddivorzio(離婚証明) 取得をミラノ領事館で行う。
・アコのNulla Osta ・certificato di Ddivorzio にprefettura(県庁) にて認証をしてもらう。
・全ての必要書類が整った後、メールにてpubblicazione(結婚公示)の予約。
・pubblicazione(結婚公示)→トリノではこの時にcomuneの結婚式場を予約が可能になる。
・結婚式

ここで分かった落とし穴

・現在トリノではpubblicazione(結婚公示)の予約が約3ヶ月待ちとなっている。
・結婚公示の手続きが完了してからでないと、コムーネの結婚式場は予約できない。しかも結婚式場も2−3ヶ月は待ちが必要。

とのこと。

・・・・・・・・


全然2ヶ月で手続きが終わらない(泣



さすがイタリア。

分かってた。だいたい想像はしてたし、覚悟もしてた。

でも、1回1回の手続きでそれぞれ3ヶ月待つとかって、、ちょっと、、、


ミラノなどの大都市では、それぞれの区のようなところで結婚手続きができるようで、それなりに機能的に手続きが進められるようだが、ここトリノではイタリア第4の都市にもかかわらず、唯一のコムーネ(市役所)が行ってに手続きを取り締まっている関係、このような待ち時間になることが判明。

できることはとにかく最優先で手続きを始めることが先決と光の速さ(私だけ)で手続きを始めることに。

まずは、アコのNulla Osta (独身証明/兼出生証明)・certificato di Ddivorzio(離婚証明) 取得に取り掛かる。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?