土地を買う決意

2月27日(月)夫の振替休日に合わせて有給をとり、住友林業のショールームへ。
この日の予定は
気になる土地の仲介をしている不動産屋さんと土地についての詳細確認
FPさんと資金計画相談 の2点。

土地の詳細打合せ

地元の不動産屋さんのHさんという営業さんが来てくれた。
まず、希望の土地についての説明。
売主さんはどんな方、以前は何があった土地、自治会活動、ゴミ捨て場について等。この辺りはマストで確認したほうがいいと思う。
希望の土地は全てクリーンで、懸念点はちょっと雪深いことくらい。
これは私が山の近くを希望しているから仕方ないかな。
土地の金額が650万円。根交渉は可能かどうか確認しようと思った時にHさんから思いもよらない情報が発せられた。
「この土地、2区画まとめ買いしたいというお客さんが他でいるみたいなんです」
とのこと。
そう、この目星をつけていた土地は260坪くらいの土地を2区画に分譲して130坪ずつ売りに出している土地だった。
その土地を260坪ごと買いたいと言っている人がいるという。
そんな、だだっ広い土地に家を建てたいなんて、どんな富豪がいるんだ。
詳しく話を聞いていくと、なんと買いたいと希望を出しているのは地元のローコスト住宅を建てる会社。私の勤め先だった。(と言っても勤めている部署は住宅とは全く関係の無い部署で、住宅についての知識は全くない)
ここで合点がいった。建築費がかなり抑えられるから、きっと広い土地に大きな家を建てるんだろうな。(偏見)
他人がどんな家を建てようが、なんだっていいけど、自分の狙っている土地が買えないのは大問題。
そして現時点では向こうのお客さんが2区画1000万円で購入したいと申し出たが、そこまで安くできないとはねられている状態らしい。
とても不利な状況ではあるけど、買付を出さないことにはリングにも立てずに負けてしまう。
私たち夫婦はその場で600万円で買付を出すことを決めた。
週末に、私たちと、まとめ買いの方との意見をまとめて買主に決断を迫るらしい。

F Pさんと資金計画

土地のお話が終わった後、そのまま住友林業のショールームでFPさんと打合せ。
ちょっとクセのあるFPさんだった。
家計の状況を簡単に伝えて、どんなことにこれからお金を使いたいか等詳細を記入する用紙をもらい、その日の夜にZOOMで詳細確認、後日結果発表(家を建てても生活はしていけるかどうか)をしてもらう、といった流れだった。
結果的に、いくらまでならローンを組んでも大丈夫かが分かったから相談してよかったとは思う。(…と言っても私は「ど」がつく心配性で不安症だからあんまり信じていない部分もある。)

今回買付を出した土地が購入に至ったか否か。
一悶着あったから次の記事に書く。

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