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【2024】ラスベガス旅行記①

家族でラスベガスに行きました。
個人的な思い出ばかりですが、誰かの旅の参考になればと思いシェアいたします。

行く前からドタバタ

実は、出発の前からハプニングがあった。
息子が前日の朝から発熱し、食欲もない状態に。おー、これはすでに赤寄りの黄色信号。

とはいえ、まだ気持ち的には行きたかったので息子がベットでゴロゴロしている間に荷造りを済ませた。
夜になっても、状況はあまり変わらずだったので、飛行機の変更や、最初に泊まる予定だったホテルをキャンセルするなど、行く道も残しつつ様子を見ることに。

ここまで後ろ髪を引かれた理由は、今回の航空券をマイルで買っていたからだと思う。
マイルで買ったことにより、変更は不可だったし、無駄にしたくないー!の気持ちが強くなってたと思う😂

早朝6時の便だったので、4:30には起床し、息子のチェック。
んー、これ全然熱あるね。となり、流石に6時の便は諦めた。

その後、8時ごろ息子が起床すると、あれ、結構元気じゃない?となり、行きのチケットを買い直し、結局お昼の12時には飛行機に乗っていた。

結局、3人で片道$1000くらいかかったので、マイルの意味TT状態だよね😅

初めての国内線

ホノルルからラスベガスまでは約6時間。
今まで日本との往復しか経験がなかったから、驚きがいくつかあった。

まず、ブランケット・イヤホン・スナックが販売されていた。あれ、私たちLCC乗ってるんだっけ?の気持ちになった。

心配になってブックレットを見ると、食事のサービスは含まれていると確認できた。
機長も「食事はアルフレッドのチキンだよ」と言っているし、息子も食べられそう!と安心していた。

早速食事の時間になり、リンゴジュースをお願いすると、340ml缶と手のひらサイズのパンが配られた。
前回のJALの記憶が新しく、この時間って小さいスナック(お煎餅)と小さいカップの飲み物だよね。その次に食事が来て、最後はアイスクリーム…

これは、アメリカサイズのスナックなのか??と思いつつ、食べてみるとクリームベースのアルフレッド。チキンは肉眼では見つけられなかった。

その後、ホノルルクッキーカンパニーのクッキーが配られ、食事は終了した。

肩透かし状態で、お腹も微妙に満たされず…。日本からだと問題ないかもしれないけど、次回からは、ちゃんと食べたいもの買って機内に持ち込もうと心に決めた。

ブランケットもあるものと思っていたが、有料だったので、多めに上着があった方が安心かもしれない。

お手頃なサーカスサーカスと綺麗なパリス

今回ホテルは、サーカスサーカスとパリスに宿泊した。
最初の2泊をお手頃なサーカスサーカスで。メインストリップの一番端に位置するホテルで、一泊$100ほどでした。あれ?なんか高くない?というのも、実は予約する時に$30くらいだったから…。

夫は、このシステムを知っていたので驚く様子はなかったが、宿泊費にはリゾートフィーなるもので追加徴収されるとのこと。初めて行かれる方は、この徴収システムがあるのをお忘れなく。

個人的な感想ですが、サーカスサーカスは結構古かった。ホテルの部屋は、消毒なのか匂いが気になったし、冷房がとにかく強かった。部屋で調節しても、どこからか寒い空気が押し寄せてくる感じだった。

子供向けの室内遊園地や無料でサーカスが見れる(朝から昼まで毎日行われている)が魅力だなと思っていたけど、結局サーカスは見ずに終わった。室内遊園地は人がまばらで、息子が全力で楽しめそうなものはなく…。

一つ二つ気になるものはあったようだが、私と息子2人で乗らないといけない(身長制限や年齢制限)上に、一回のチケットは割高で、2人で$50以上したので私の気持ちが乗らなかった。

ただ駐車場はガラ空きだし無料、レンタカーもその場で借りて返せるのが嬉しかった。

次に移動したパリス。ストリップの中央に位置し、ホテルに入る前から、賑わいが分かった。こちらは一泊$160ほどでした。もちろん、リゾートフィー込みです。

明らかにランクが上がったのが分かる綺麗なホテルだった。部屋から見下ろすとプールがあり、エッフェル塔の模型が見え、ベラッジオの噴水も望めた。

ホテル内に、ピザ屋さん、クレープ屋さん、お寿司屋さんとレストランも充実していた。

小さいお子さんがいる方は気をつけて欲しいのが、お部屋についているスナックコーナー。気軽に手に取れるように飲み物やお菓子が置いてあるんだけど、センサーが付いていて動かすと課金されるシステム。

息子もご多分に洩れず、気づかないうちに何度も触っていた。フロントにかけて、説明したらチャージされることはなかったけど、課金される可能性はあるので要注意。

すぐ隣にドラッグストアがあるのも便利だった。必需品のお水や息子のおやつにバナナやヨーグルトが手頃に変えて助かった。

私が思い描いていたラスベガスっぽいホテルは、おしゃれで快適、立地的にも歩いて行けるところに見どころがたくさんあるパリスだったなと思う。一箇所しか宿泊しない場合は、少し高くてもパリスくらいのホテルを選ぶのがおすすめです。

大正解だったレンタカー

予定にはなかったけど、初日の午後から24時間だけレンタカーにお世話になった。というのも、時差ぼけと前日の風邪もあって、息子が全く起きず3人で動き出せない時間が長かったのと、思ったよりもラスベガスという街が大きかったから。

結果大正解だったなと思う。一番は気になっていた飲茶を食べに行けたというのと、遠くからラスベガスの街を見渡せたのも嬉しかった。

ストリップの端のホテルに宿泊する際は、レンタカーがあるとスムーズだと思う。ただ、海外の運転に慣れているというのが条件かもしれない。夫が運転してくれたからであって、私は全く戦力外。

モタモタしてるとすぐにクラクションがなるし、車線が多く曲がった先にどのレーンへ行けばいいのか謎だった。それも含めて旅の経験!と思える人は良いと思うけど、参考にしてほしい。

長くなりそうなので、次回に続きます。

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