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心も体もリフレッシュ!白馬と戸隠神社、小布施を巡る夏の旅

夏の白馬は、都会の溶けるような暑さと喧騒を忘れさせる静寂と美しさに包まれていた。日常を離れて、自然の中でリフレッシュしたいと思い立ち、訪れたこの地は期待を裏切らなかった。(予約していたグランピングは熊の目撃情報でキャンセルとなったのが残念だけど…)

初日は、青々と広がる絶景に感動。雄大な北アルプスの山々と、清流が流れる谷の風景は、まさに絶景だった。都内より10度低い白馬は、心地よい風が吹き抜けていた。

大自然とエメラルドグリーンの川!

一日目│Hakuba47

初日は、地元で人気の蕎麦で昼食を楽しんだ後、Hakuba47へ。グラスそりやあじさいの森を散歩したり、のんびり自然と戯れる時間。

一番楽しみにしていたのは、「遊水池公園」にある透き通る綺麗な川で水遊び!真夏とは思えない冷たい水に足を浸しながら、家族みんなでそれぞれ好きな石を記念に持ち帰ることにした。それらの石はきっと、今後も旅の思い出を語りかけてくれるだろう。

なぜその石~?を話すのも楽しかった。

二日目│岩岳とトワノワ

二日目は、岩岳マウンテンリゾートへ。ゴンドラを行き来して半日楽しんだ。森林の香りと鳥のさえずりが心地よい大自然。頂上に着いた時、眼下に広がるパノラマは圧巻だった!

バギーに乗って風を感じながら山道を走り、大自然の中を散歩するのも最高だった。新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み、心も体もリフレッシュされた。頂上からの眺めは言葉にできないほど美しく、何度もカメラのシャッターを押した。

2024年、サントリー天然水のCMのロケ地!半分雲で覆われてたけど、美しかった~

午後は、息子が行きたい場所としてiPadのGoodnotesに書いていたトワノワへ。色んなアクティビティから私たちが選んだのは、キャニオニング。大人も楽しめるアクティビティなので、小学生以上の子がいるならオススメ!なかなかスリリングだったようで、間違いなく記憶に残る体験になったようだ。

キャニオニングとは、アウトドアスポーツのトレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。

ウィキペディアより
水が冷たすぎてヒィィ!の写真(笑)

(補足)2歳10ヶ月の娘は参加出来ないので、キャンプ場でミニプールをした後、私とsnow peakで休憩。

三日目│戸隠神社と小布施

三日目は、白馬から少し足を延ばして、パワースポットとして名高い戸隠神社を参拝。古くからの信仰の地である戸隠神社は、五社を巡ることで心身を清めるとされる。200本の杉並木に囲まれた参道を歩きながら、何だか心が洗われるような感覚を味わった。

※戸隠神社は、旅行情報サイト「じゃらん」で全国社寺の人気・おすすめランキング第2位に選ばれている。

根っこがむき出しの木に生命力を感じる。

その後、小布施へ移動。小布施はスイーツの街として知られ、特に栗を使ったお菓子が有名だ。街並みも美しく、散策するだけで楽しめる。小布施堂のカフェ「えんとつ」でモンブランを堪能した。甘さ控えめで栗の渋みを残しつつ上品な味わいが口の中に広がる♡ほっこり家族みんなの心を癒してくれた。

とっても大きなモンブラン。見た目も好き♡

―――

この旅を通じて感じたのは、自然の偉大さとリフレッシュの大切さ。日常の忙しさに追われる中で忘れがちな大切なことを思い出させてくれた。白馬の山々、戸隠神社の静寂、小布施の街並みと美味しいスイーツ。それぞれの場所で得た体験が心に深く刻まれた。

次は冬の白馬を訪れ、雪景色の美しさを楽しみたいと思う。自然の魅力に溢れた白馬、そして新たな発見を待つ信州エリア。再訪の決意を胸に、今回の旅を締めくくりました。

おしまい😉

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