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証券会社と証券口座について

アキジョーです。

メルマガで初心者さんから多く寄せられる質問の回答をレポートでお伝えしていきます。このレポートでは、投資をやってみようと思い立ったときに直面する「で、どの口座をつくればいいの??」について解説していきます。

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1、証券会社について


 基本的にはネット証券一択でいいです。中でも米国株を取り扱えるSBI証券や楽天証券は、銀行も併設されていて手数料も安いです。証券会社だけではなく銀行も一緒に口座開設するといいでしょう。スマホがあればネット操作申請するだけで口座開設できます。申込申請をしたあと、本人確認のため免許証などの身分証をスマホで写真をとって送ります。郵送でも可能です。各証券会社や銀行の口座開設の流れなどを読んで確認してみてください。また、NISA口座も同時に開設するといいでしょう。NISAについては後で詳しく解説します。マネックス証券も米国株を取り扱えますが、銀行が併設されていません。
 米株を本格的にやりたいという方はサクソバンク証券やインタラクティブブローカーズ証券を知っておいてください。インタラクティブの方はアメリカにある証券会社に国内のインタラクティブ証券を通して口座開設します。入金もアメリカの方に入金するので時間がかかったり、法制も上記の証券会社と若干異なったりするので、初心者には敷居が高いかもしれません。サクソバンク証券は日本の証券会社の約2倍~3倍の銘柄を取り扱っており、ほぼ網羅しています。
 初心者で入金力もあまりなければ日本の証券会社で十分です。米国株やらないよという人は今回挙げた証券会社に限りません。

証券会社

                            ※2019年時点




2,証券口座の種類


証券会社が決まったら、次は証券口座の種類についてです。今回は主な4種類の証券口座を区別し、投資をこれから始める方や投資初心者の方にとってどの口座が必要なのかが分かるようになることを目指します。

4つの証券口座

①特定口座、②NISA口座、③つみたてNISA口座、④iDeCo口座の4つを知っていればOKです。ちなみに読み方はNISA=ニーサ、iDeCo=イデコです。それぞれの特徴は以下の通り。

①特定口座
 標準の口座。利益に対する税率約20%。税金は源泉徴収(勝手に引かれる)
 つまり、10万円で買った株が値上がり20万円で売ったとすると、
売買益は20万円-10万円=10万円の利益ですが、このうち約20%にあたる2万円が税金として持っていかれ、手元には約8万円が残ります。
ちなみに税率は正確には20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)ですが簡単のため約20%としています。

②NISA口座
毎年120万円を上限とし、配当金・分配金や譲渡益(つまり儲かった分)について、最長5年間非課税となる制度。実施期間は2014年~2023年までの10年間。この期間内に5年経過した金融商品は満了した年の年末の時価で課税口座(特定口座など)に移される。

③つみたてNISA口座
 年間40万円、20年間までなら利益に税金がかからない。

④iDeCo口座
自分で積み立てる年金口座。利益に税金がかからない。ただし、年金なので満60歳になるまで引き出せません。NISA同様、運用益に対して非課税である一方で、売却時(受取時)は元本含め課税対象です。しかし掛金が所得控除となる、公的年金等控除、退職所得控除の税制優遇があります。

つまり②~④は運用益に対し税金がかかりません。これを非課税口座といいます。


3.4つの口座の使い分け


まず証券会社に口座を開設するときは特定口座を開設します。NISAだけ開設するということはできません。特定口座に銀行などから運用資金は移します。実際に株や投資信託などを購入するときにどの口座で運用しますかと聞かれるので、その時にNISA口座を選ぶことでその金融商品がNISA口座に入るというわけです。
NISA、積立NISA、iDeCoのどれを選べばいいのか。投資資金が年間40万円(月平均3.3万円)以内であれば積立NISAを、それ以上積立したいとか、積立NISAにない個別株や投資信託商品を取り扱いたいならNISAを選ぶとよいでしょう。また、NISAは120万円×5年=600万円まで、積立NISAは40万円×20年=800万円まで投資原資を入金できます。その辺も選択理由になりそうですね。積立NISAかNISAは取り組んだ年はどちらかしか利用できませんが、1年ごとにNISAとつみたてNISAを交互に使うこともできます。2021年はNISAを使い、2022年はつみたてNISAにするといった具合です。節税メリットはiDeCoが一番大きいですが、60歳まで引き出せない資金拘束があるので、まずNISAで運用し、それでも資金が余るようならiDeCoという選択でもいいかと思います。

口座種類

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