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作曲家を目指す人のための音楽理論

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作曲家を目指す人のための音楽理論を公開しています。 クラシックの楽典は情報が古い上に必要以上に難解で、POPS向けの理論書は正しいものと間違ったものが混在しています。 現役の作曲…
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目次 - 作曲家を目指す人のための音楽理論

※随時更新予定※ 0.はじめに0.1. 作曲の方法 0.2. なぜコードや理論を学ぶ必要があるのか …

春日章宏
5年前
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作曲の方法

どうも、作曲家のカスガです。 作曲のレッスンをしていると受ける質問に、こんなものがありま…

春日章宏
5年前
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なぜコードや理論を学ぶ必要があるのか

どうも、作曲家のカスガです。 唐突ですが、音楽を趣味や将来の目標にする方の中には、こうい…

春日章宏
5年前
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12キーとサークルオブフィフス(五度圏)

どうも、作曲家のカスガです。 音楽理論を学ぶ前に、まずはキー(調性)について知っておく必…

春日章宏
5年前
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四和音 | メジャーセブンス・マイナーセブンス

どうも、作曲家のカスガです。 現在のジャズをベースとした音楽理論では、三和音よりも四和音…

春日章宏
5年前
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四和音 | ドミナントセブンス

どうも、作曲家のカスガです。 今回紹介するドミナントセブンスは、とても特殊でありながら、…

春日章宏
5年前
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四和音 | シックスコード

どうも、作曲家のカスガです。 今回はコード四和音のシックスコード、6/m6のふたつを紹介します。 6はメジャーコードに長6度を、m6はマイナーコードに長6度を加えたものです。 信じられない話ですが、古いジャズではM7は不協和音と考えられていて、ⅠM7やⅣM7ではなく6コードが主流だったそうです。 m6コードは、トニックマイナーやモーダルインターチェンジのサブドミナントマイナーとして使われることが多いです。 そのためか、少しオールドな曇ったサウンドを持っているように感

四和音 | m7(♭5) / mM7

どうも、作曲家のカスガです。 今回はm7(♭5)(マイナーセブンスフラットファイブ)とmM7(マ…

春日章宏
5年前
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四和音 | 7sus4(セブンスサスフォー)

どうも、作曲家のカスガです。 トライアドにsus4がありましたが、四和音でも sus4が使えます…

春日章宏
5年前
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四和音 | dim(ディミニッシュ)

どうも、作曲家のカスガです。 三和音のディミニッシュトライアドというコードがありますが、…

春日章宏
5年前
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四和音 特殊な四和音

どうも、作曲家のカスガです。 今回は、今までに紹介していない、使用頻度の比較的少ないもの…

春日章宏
5年前

テンションノート

どうも、作曲家のカスガです。 今回はテンションノートについて解説してみます。 テンション…

春日章宏
5年前
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スラッシュコード・オンコード

どうも、作曲家のカスガです。 今回はスラッシュコード・オンコードを紹介します。 スラッシ…

春日章宏
5年前
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ダイアトニックスケール / モード

どうも、作曲家のカスガです。 ダイアトニックコードは既に紹介しましたが、それぞれのコードに対応した「ダイアトニックスケール」も存在します。 ダイアトニックコードのトニックから始まる7つのスケールです。 Ⅰ →イオニアン(Ionian) Ⅱ →ドリアン(Dorian) Ⅲ →フリジアン(Phrygian) Ⅳ →リディアン(Lydian) Ⅴ →ミクソリディアン(Mixolydian) Ⅵ →エオリアン(Aeorian) Ⅶ →ロクリアン(Locrian) これらは全て