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地方でデジタルコンテンツをどう活かすか?

こんにちは!アウトプットの練習として毎日の読書から得た知識をこちらの記事に書いています。

今日読んだ本はこちらです。

デジタルマーケティングの基礎的な説明をわかりやすく説明しているので、「現代社会にちょっと置いていかれているかもと…」感じている方におすすめです。ぜひそう感じているかは読んでみてください。

この本の中から地方でビジネスをされている方が積極的に取り入れるべき便利グッズについてこれから書かせていただきます。

農作物・公共物の点検はドローンで行う

今での一部の地域ではすでに仕事で使われているドローンですが、農作物や公共物の点検にももっと使われるべきです。

今新潟県に滞在しているのですが、去年の夏頃にドローンが農業の現場で使われているのをみました。地方ではドローンを試験的に導入し始めているところは多くないです。

農業従事者がほとんど高齢者ということもあってなかなかドローンの導入に積極的ではないかもしれません。ですが、ドローンの導入が進むと、農薬を撒いたり、日々の維持管理で現場にいかなくてよくなりますし、畔の草刈りなどもドローンができるようになれば農業従事者の負担はグッと減ります。

公共物の点検もしかりです。橋や高い建物の点検などは現場、人の手で点検を行っているところがいいですが、ドローンの発展と共にそういった危険が伴う作業は人が現場にいかなくてもよくなります。

ドローンの導入を積極的に行い、ドローン利用者がもっと増えることでドローンの発展が促されるべきです。

お金周りの作業の自動化を行うフィンテック

企業活動をする上で必ずしなければいけないけど、お金を生まない作業がお金周りの作業(請求書発行や経理作業など)です。

もうすでにクラウド会計ソフトによって経理作業はかなり自動化できるようになってきました。また請求書の発行についても自動的に取引先に送ってくれるサービスもあります。

経理業務、請求書発行などの業務はすでに半自動化できます。ですが、まだ確定申告の前に慌てて事務作業している人いますよね?
経理の入力作業を手入力で行っている経理の方いますよね?
フィンテックを導入しましょう。

私は去年からフィンテックの導入のお手伝いもさせていただいてます。
フィンテックは導入するまでのハードルが高いと感じられており、
「ほんとに経理作業が楽になるのかわからないから今までの方法でいいや」って方たくさんいます。

仕事をしているとお金を産まないけど大事な作業ってたくさんあります。けれどあなたがしなくてもいいことは、自分でやらずに自動化しましょう。自分がやらなくてはいけないことに集中しましょう。時間は有限です。

集客の自動化を行うマーケティングオートメーション

企業が集客をして制約に至るまでには、

見込み客の獲得

見込み客の育成

商談

成約

の流れで集客を行っております。

見込み客の育成を行うために、営業担当者はメールや電話をしたりして商談・成約のフェーズに話を進めるようにしているところが多いです。

しかし、効率よく自社の商品に興味のあるお客さんだけにメールや電話を行うことができれば、成約率は上がると思いませんか?
それだけじゃなく、商品に興味あったけど、話を聞くのがめんどくさくて放置してしまっていたお客さんの取り逃しも防げると思いませんか?

マーケティングオートメーションでは、自社のサイトにきたお客さんが特定のボタンを押すと〇〇点と点数をつけており、ある一定の点数を超えると営業担当者に見込み客を発見したという連絡がいく仕組みになっています。

お客さんが自社のサイトを眺めているときに、営業担当者から連絡がきたらついつい話を聞いてしまいますよね?成約率は高くなると思いませんか?

マーケティングオートメーションは導入費が高く、大手企業しか利用できないケースが多いですが、導入費が無料のサービスもあります。使ってみましょう!

店舗ビジネスはgoogleマイビジネスとLINE@

店舗ビジネスでは、

1、自社のことを知ってもらって
2、一度来店してもらって
3、その後リピートしてもらう

という流れは企業活動をする上で必要不可欠です。

認知のためのgoogle マイプレイス

誰もがスマホを持っている時代で、新しい店舗(ここでは飲食店と仮定)に行きたい時になんて調べますか?

「地名+飲食店」 とか 「地名+居酒屋」

などで調べませんか?
その調べたサイトの情報が揃っていたら、行ってみようってなりますよね?その第一歩を導くために有効的なのがgoogleマイプレイスです。

ほとんどの人がgoogleを使って検索します。(ヤフーもgoogleの検索機能を導入してます。)利用者は調べると一番上にgoogleマイプレイスがあるのを発見します。世の中のほとんどの人がgoogleのマイプレイスを使って情報を得ているんです。

ここまで説明したら、googleマイプレイスに掲載しない意味、googleマイプレイスの情報をリッチにしない意味ないですよね?

さあgoogleマイプレイスの情報をリッチに仕上げましょう!

リピーター獲得のためのLINE@

お客さんに一度きてもらったらLINE@に登録してもらいましょう。日本人であれば過半数以上の人が使っています。なので、お客さんとの繋がりをもつためにかなり有効的です。

お気に入りのお店から優良な情報が定期的にきたら、ついつい次いくときのお店の候補にあがりますよね?

お客さんにリピーターになってもらうためにもLINE@でお客さんとの繋がりを作りましょう。

結論

今すでにあるサービスでも地方の企業で取り入れて自動化できる作業はあります。またこれからITのIoTの発展で自動化できる作業が増えていきます。どんどん取り入れて、自分がやりたいこと、したいことだけに集中しましょう。

今日も読んでいただいてありがとうございました。それでは!


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