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アイディアの作り方を言語化できますか?

アイディアを考える時ってどうやってますか?アイディアって天から降ってくるものだからいつも空を眺めてる!って方はいないと思いますが、アイディアの生み出し方って実は方法があるんです。そんなアイディアの作り方を明文化してくれているのがこちら本です。

メンタリストDaiGoさんもおすすめの本で、アイディアを生み出す必要のある方(人生をより良いものにしようと考えている方はみなさん必要かと思いますが)はぜひご購入ください!

本の自体は薄めなのですが、アイディアを生み出す方法を身に付けるまではずっと近くに置いておきたい本です。

今日はこちらの本からアイディアの生み出し方の触りだけお伝えさせていただきます。

アイディアは既存の知識の組み合わせでしかない

アイディアって神様から突然与えられるとか、頭のいい人だけが与えられるって考えている方がいるかもしれませんがそんなことはありません。

アイディアはあなたの知っている情報の組み合わせによってのみ新しいアイディアが生まれます。あなたの知っている情報以外からの組み合わせはありません。

発明家が寝ている間にふと閃いてメモをとり、その後すごい発明品になったり。料理しているときにふと閃いたアイディアがその後社会を変えた学問だったり。そんな例を聞いたことあるかもしれません。そういった方達も既存の知識の組み合わせでアイディアを生み出しました。

これからアイディアの生み出し方をお伝えします。

アイディアは5つの段階を経て生み出される

第一段階…資料の収集
第二段階…情報の咀嚼
第三段階…頭の中を空っぽにする
第四段階…閃く
第五段階…アイディアを具体化して、展開させる段階

第一段階…資料の収集

資料には2つの資料があります。特殊知識と一般知識。特殊知識は製品と消費者に関する知識。一般知識は人生とこの世の種々様々な出来事についての情報です。

ではどのくらい製品と消費者についての情報収集が必要なのでしょうか?例えばペン。あなたがペンを売ろうとしたときにそのペンの情報を知り尽くして、むしろあなたがこのペンを買いたくなってしまうほどの情報が必要です。

一般知識は人生生きていたら起きることや社会の出来事など幅広く情報を集めましょう。この二つの資料を集めていくことがまず必要です。

第二段階…資料の咀嚼

資料の収集が終わったら、一つの事実を違った角度から見たり、2つの事実を一緒に並べてその事実の関係性を見出したりしてみましょう。この過程で部分的なアイディアが生まれると思います。メモをとりましょう。

第三段階…頭の中を一旦空っぽにする

資料の咀嚼が終わったら頭の中を一旦空っぽにしましょう。自分が好きな映画に熱中するなり、料理をしたりなど集めた資料のことを一旦忘れましょう。無意識の中でアイディアが生み出されるのを待ちます。

第四段階…閃く

ふとしたときに無意識の中で生み出されたアイディアが出てきます。必ずメモをとりましょう。

第五段階…アイディアを具体化して、展開させる段階

このアイディアイケる!と思ったら具体化して、そのアイディアを展開させてみましょう。アイディアは閃いても行動にうつさないと意味がありません。行動してこそ価値を世の中に広めることができます。

結論

アイディアを思いつくって第四段階の閃く段階だけが注目されて、天からのプレゼント的な感じて思われている方が多いかもしれません。そうではありません。資料収集と資料の咀嚼があって閃く段階に移行できます。情報収集をいつも心がけて良きアイディアを生み出せるようになりましょう。

今日も読んでいただいてありがとうございました!それでは!

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