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人脈ってどうしたら作るますか?って聞かれたときに説明できますか?

人脈ってどうやったら作れるのでしょうか?

僕はただ闇雲に合う知り合いの数を増やして、名刺交換をして、仕事に繋がりそうな人がいたら仲良くなってみたいな感じで自分の中でなんの工夫もなく日々を過ごしていました。

その結果、名刺の中にはこの人どんな方だっけ?とかSNSでつながっている人をみてどこであった人だっけ?など形式上あいさつはしているけど、その後の発展がない人との繋がりも増えていました。そして人生を大きく変えるような出会いはここ数年ないような気がしてました。

そんなときに出会ったこの本で衝撃を受けました。

Youtubeやニコニコ動画ですごく早口で話しているDaiGoさんですが、実はプライベートではコミュ障気味らしくものすごく無口らしいです。

しかし普段付き合っている人間関係は人生を豊かにする上で必要。普段付き合っている5人の年収を足して5で割るとその人の数年後の年収になるという言葉もある通りで、人間関係は人生に大きな影響を与えます。

だからこそDaiGoさんはこの人とつながっていると人生にプラスの影響があると思った人には仲良くなるための行動をとります。

こちらの本はどんな人とつながっていたら自分の人生に影響を与えることができるのかや、どんな人とも繋がりを作ることができる方法を説明してくれています。

今日はこちらの本の中から人と繋がるための3つの方法だけお伝えします。どんな人と付き合ったらいいの?とかカリスマ性を身に付けるためにはどうしたらいいの?とか興味がある人は本を買って読んでみてください。

出会った人の外見的特徴・得意なこと・好きなことのリストを作る

人脈を広くかつ強いつながりを作ることができる人は無意識に出会った人の外見的特徴・得意なこと・好きなことを覚えているらしいです。その3つを覚えていることで、相手が喜ぶことをしてあげたり、他人に紹介するときに的確にその人を紹介してあげることができます。

とはいえ、私たち一般人にはそんな簡単に人の特徴や特技など覚えられません。なのでリストを作成しましょう。リストを作成して可視化できるようにすることで人の得意なことや好きなことを把握することができます。

繋がりたいと思った人にはアドバイスを求める

この人と繋がりたい!と思った人にはアドバイスを求めましょう!「え?何かをしてあげるんじゃなくて、アドバイスを求めちゃうの?」と思われるかもしれません。

認知的不協和の解消という心の動きがあります。これはどういったものかというと「人は誰かを助けると助けた人のことを好きになってしまう」というものです。こんなに相手を助けてしまうということは、きっと自分は相手のことが好きなのだろうと自分の認識を修正するものです。

どんなに仲の悪い間柄でもこの法則を使えば強い繋がりを作ることができます。実際にアドバイスを求めたことで敵対していた政治家を仲間にした政治家もいるくらいこの心の動きは有効的に働きます。

そしてアドバイスをもらったからには、そのアドバイスをすぐ実行して、報告して、感謝することで強い繋がりを作ることができます。

15日間に1回のペースで連絡

15日間に1回のペースで連絡をとることで相手の好意に持たせることができます。

単純接触効果という心の動きがあります。同じ人に何度も会うと好きになってしまうというもので、アメリカの研究チームがどのくらいの頻度で会うのが効果があるのかを調べました。その結果最低でも15日間に1回のペースでコンタクトを取らないと好意が薄れていくことがわかりました。

このコンタクトとはSNSやメールでも十分効果があります。なので、この人とは強い繋がりを作りたい!好意を持たれたい!と思った人には10日ごとのリマインダーをセットするといいかもしれません。

結論

どんな人と繋がりを持つのかはあなたの人生をよりよくするために必要な行動の一つです。意識的にどんな人と繋がりを持つべきなのか、どうやって繋がりを作るべきなのかを身に付けることはあなたの人生を生きる上で必要な能力です。こちらの本を読んで実践してみましょう!

今日も読んでいただいてありがとうございました!それでは!


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