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【持論】“良いインタビュー”の定義

“良いインタビュー”とは何か。まさに哲学的な、というか、禅問答のような、というか、大きなふわっとしたテーマではありますが、私の持論を展開させていただきます。

私はどちらかというと実利的な人間です。理想論や空論を語っているだけでは食っていけないので、自分が持ってるインタビュースキルを、いかにマネタイズしていくかを考え続けております。自慢するわけではないですが、おかげさまで私は、インタビューで食っています。インタビューで食うためにはどうしたらいいかというと、やはりご愛顧いただき続けることであったり、リピートしていただくことだと思っています。すなわち、支持をされ続けるということが、良いインタビューをしている証だと思うので、良いインタビューができているからリピートをしていただいていると自覚しています。

もっといえば、リピートだけではなく、一度、私のインタビューを受けた方が、他のお客様を紹介してくださったりします。例えば、あるお客様の依頼を受けて、ある人にインタビューをするとします。仮にAさんから依頼を受けて、Bさんにインタビューをするとしたら、Bさんは私のインタビューを受けて満足してくれて、今度はBさんがお客様になって「うちの仕事もやってくれないか」と呼んでくれるようになったりします。

さらにBさんがCさんを紹介してくれるなど、紹介の輪がどんどん広がっていきました。こういうことが続いたときにはじめて、“私のインタビューは評価されているんだな”“ご満足いただいているんだな”と実感しました。良いインタビューをやってきたから、16年間食い続けていられるのかなと思っています。

では、改めて“良いインタビューって何だろう?”という話になります。ずばり“誰かがお金を払う価値を認めてくださっている”からこそ、リピートしてくれているということですよね。大前提として“人が喜んでくれる”ってことが一番大切です。お金を払ってでも感じたいと思えるくらいの喜びがあったということです。では、一体、誰を喜ばせばいいのか?

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https://a-i-production.com/column/2023-11-02

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